浅い眠りの中でウシワカ君が私に放った言葉
私の眠りは浅い。これは、どうにか改善していきたいけれども、今日は睡眠の質について話したいわけではない。夢をたくさんみる。今日の起きる間際に見ていた夢はちょっぴり素敵だったので忘れぬうちにと書いている次第。
余談になるが、見た夢を書き綴る「夢ノート」なるものは精神をおかしくさせると聞いたことがある。だから、今日朝起きた瞬間も「枕元にノート置いておけばよかった」という一瞬の欲求はあったが、この先たとえ夢の中がアイディアの宝箱だと気づいても枕元にノートは置かない、と言い聞かせておく。
市川卓司の『そのときは、彼によろしく』という小説がある。私はこの本が大好きなのだが、たぶんその本を読んでから「夢にとらわれる」ということがとても怖い。とらわれたことがあるわけではないが、幼少期から寝言を言うタイプの子供で、寝言に答えると夢にとらわれると怯えていたことにはじまり、この小説の夢にとらわれるのに怯えるヒロインの話だ。すっかり、ヒロインになりきってしまった。
こうやって、夢に怯えを抱きながらも、いまnoteをかいていることは夢ではないのだと言い聞かせている節がある。どこか逃げているような文章になってきてしまったが、今日話したいことからどんどんそれていくようなので、次の改行で軌道修正をしたいと思う。
「努力が報われるとは言えないが、努力をしなければ始まらないのだ」どこかで聞いたような、でも諺としてあるものでもない、私の脳内で様々な情報が集約されて生まれてきた言葉なのだと思う。夢の中で私の前に立ちはだかりこの言葉を放ったのは、某スポーツ漫画のキャラクターだし、私はなぜか触ったことのないエレキギターをステージの上で適当に弾き、基本ははちゃめちゃなのに、一瞬だけボーカルのうたう歌とマッチした音が奏でられた瞬間があってそれが気持ちよくもっと勉強してみよう、と思い調べてみるのだが、エレキギターのコードなど調べたこともないから、夢の中でネットサーフィンをして情報を検索してもなにも引っかからないのだ。なんとも経験に忠実な夢なのだろう。
この言葉はたとえどこかで聞いたことがあろうと、いや...私が私の為に生み出した言葉なのだ。私が私へ、この言葉を発したことに意味を見出さない方が難しい。質のいい睡眠をとりつつ、仕事だけにとらわれた日々から脱し、新しいことがはじまる、もうそれは近い未来の話に違いない。
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