栗日記54:グレイテスト・ショーマン
見どころがたくさんある映画は、もしかしたら2周目が一番楽しいのかもしれない。
初見では気づかなかった発見に溢れているから。
私も飛び降りなんてする前にこの映画見返せばよかったかも。
主人公の子供役の子達が大変可愛らしい。
バレエシューズもらって、嬉しくてくるくる回ってるシーンはもう悶絶。
一つの映画のために何曲も名曲を作る人がいる。
すごすぎる。
個人的には、サーカス団員が暴徒たちと大乱闘するシーンがどうも好き。
「突撃!」で笑っちゃう。
音響の面でも、これはぜひ、もう一度劇場で見たくなる作品。
テッドバンディ役の時もそうだったけど、ザックエフロンって本当に整った顔してる。
今日は精神科の通院の日。
「はっきりとした自殺願望はない。ぼんやりと、これからどう生きたらいいかという不安がある。」
「生きていくことは大変だ。」
「一日の半分は睡眠に費やしている」
という私に、先生は
「なんとかなるよ」
と言ってくれた。
去年の2月頃、私が薬の離脱症状でグロッキーになっていた時も、「大丈夫ですよ」と言ってくれた。
信頼できる人からの、その一言は大きい意味を持つ。
私のことを気にかけてくれる人たちからの、
「なんとかなるよ」
という言葉を大切にして、私は生きていくしかない。
どのみち、人生なんてなるようになる。