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発達の体力

診断のつく発達障害の人のほとんどが抱える問題として、体力面があります。

体力が低い、僕も含めて。

定型はもちろん、グレーゾーンよりも場合によっては低い傾向にあり、この体力の少なさが日常や仕事全体に影響をもたらしている。低いことがダメなわけではないけど、支障が出てしまう大きな因子ではあるので。

そのため、発達の人は(診断のつく人を今回は指していく)栄養睡眠運動を可能な範囲で整えていくことが大切。抽象的な精神論や自分探しは後回しにしていい、場合によってはそんなもんどうでもいいくらいの勢いで、まず体へ物理的なアプローチを徹底することが大切。

よく人は、疲れたら旅に行きたがったり、自分探しを始めるけど、たいていうまくいかない。自分探しなんてメタ認知を整えた後の方が効果的だし、そもそも得意不得意の認識さえできれば、それで十分。それなら、占術でも十分見ることはできるし、今なら簡単に調べることもできる。

実際、僕の周りを見ても、やはり体力の違いをまざまざと感じます。周りはそこまで栄養に気をつけていないし、僕よりも体力を使う仕事をしているのに、休日もそこまで疲労感なく動けている。

僕にはそこまでの体力はないので、大きな違いを感じます。

僕自身の体験談としても同様のことが言えます。もちろん個人の体験談は明確なデータとはならないんだけど、一つの参考にはなるので。

神経伝達やホルモンの影響も大きいのだけれど、やはり自分が疲れにくい環境設定と体を整えることがとても重要になるし、周りの人と自分を比べて、自分の苦手分野の改善に躍起になるのではなく、得意なところや、そつなくできるところを伸ばしたほうが、精神的にも楽になれるし、体も楽になると思います。


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