短歌集の制作過程vol.1
こんにちは。成瀬です。今回は制作中の短歌集についてのお知らせです。現在募集中の「メンタルヘルスと日常」をテーマにした短歌がだんだん集まってきており、とても嬉しく思います。
おかげさまで、総計150近い短歌が集まりました。誌面はまだまだ都合がつきますので、締切の8月末日までに、ご参加いただけますと幸いです。いただいた作品を都度確認させていただきながら、皆様の色あいが混じりあう素敵な短歌集にしなければ、とより一層感じています。
これはとても広いテーマだからこそ、みなさまの生活や心に秘めている想いがつまった作品が届きます。希望のみえない世界のなかのうた、理不尽に対する怒りのうた、周囲のひとに迷惑をかけてしまうことを詫びるうた、福祉制度や支援者に対する実直な想いが綴られたうた、さびしさや後悔のうた、愛情や友情を大切にかかえているうた、回復やリカバリー、希望のうたなど・・・枚挙にいとまがございません。
わたしもいろいろな方の作品を読ませていただきながら触発されて、いろいろな短歌を詠んでたのしんでいます。きょうはその一部分を掲載しますので、よろしければ雰囲気を掴んだり、純粋に読みものとして楽しんでいただければと思います。
短歌が苦手な方は詩作品やイラストも募集しています。製本はフルカラーの予定です。挿絵にご協力いただける方は空色のメールアドレスにご連絡ください。(ただしいずれも「メンタルヘルスと日常」に沿ったものをお願いいたします)
再度の告知となりますが、短歌の募集は8月末日となっております。かけこみでもかまいません。応募に際しまして、noteのお知らせ記事とフォームに記載の注意事項に目を通していただきますようよろしくおねがいいたします。皆様の思いのこもった作品をぜひお寄せください。こころよりお待ちしています。
ライター 成瀬
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