空色

ピアの専門性をみつけだし支援やリカバリーへ繋いでいく。「空色」は生きづらさを経験してき…

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ピアの専門性をみつけだし支援やリカバリーへ繋いでいく。「空色」は生きづらさを経験してきた、ピアによる任意団体です。「ひとも病いも 移ろいゆくもの 実りあるもの」を理念として自助会・相談会・オンラインイベント開催やライター陣によるコラム「空色つづり」を連載していきます

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空色のつどいってなんですか?

空色は、2018年の夏に「空色のつどい」という当事者会を設立したことからはじまった小さな当事者団体です。当時、わたし自身がはじめて障害福祉のピアスタッフとして従事したものの、職場内にはピアについて相談できるおなじ立場のスタッフがおらず、一般的な就労相談では「ピアならではの悩み」について、なかなかわかっていただけないもどかしさを抱えていました。 そのため、身近でピアスタッフをしていた知人や、ピアを志している友人とともに、茶話会という形で相談・吐き出しの場をつくったのがきっかけ

    • はじめまして、空色です

      『空色』は、名古屋市を拠点に活動している、メンタルヘルスのピアサポーターによる任意団体です。「わたしの専門性をみつけよう」をキーワードに、学びあい・分かちあい・ケアの場をつくっています。医療・福祉制度など、ピア自身を取り巻く社会資源やリカバリーについての勉強会、それぞれの文化背景を知るためのざっくばらんな交流会、個別の相談会、啓発活動などをおこなっています。 空色の理念は「ひとも病いも 移ろいゆくもの 実りあるもの」 障害や生きづらさは、不可逆で変わらない障壁ではなく、さ

    空色のつどいってなんですか?