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編纂記 #13 仮実現実の怖さ

はい。先程まで体調を崩して寝込んでいたところです。
その際にふと思いついた現代社会の深刻な問題について軽く、短くまとめてみたいと思う。

■技術進歩と言語

この、技術進歩が著しいこの時代に言語の必要性がますます社会的に薄れてきていると感じる。ICTの発展には勿論、英語ができた方が有利だ。非ネイティブだとかそういう問題ではなく他国の人間ともコミュニケーションが普通にできて、とか趣味でPCのシステムを作ったりしているがやはりツールを使うにもプログラムを組むのも"ある程度"は英語ができる人間のほうが多少優勢なのではないか。特に近年すごいのがインドと言われている。アメリカとの時差などの関係などもその急速な発展の理由にも挙げられるが英語ができるというのも大きなポイントとなっている。でも、インドには多くの言語があるのは有名だ。これから、ますます技術が発展していったとき例えば企業内での会話も国際化していったら母国語を使う機械はどんどんと失われていく。母国語話者が少ないから第二言語を話さざるを得ない人たちは大量にいる。だからといって言語文化を捨ててはならない。
で、そんなことを考えていて思いついた重大な問題。

■メタバース推進計画について

よくわからない。ムーンショット計画とかいうものが政府によって発表されているが少なくとも日本がやっって成功する未来は見えない。そんなことはさておき、メタバースという言葉はここ最近やけに多く聞くだろう。アホなのか、というぐらい。たぶん読者もだいたいの想像だけはつくだろう。ここでそも問題が発生。何語を使おう。メタバース的なそういうものやVRなどを含んだ仮想空間では実際に直接あって交流をしないのと対義に他国の人間と容易にコンタクトを取れる、というのが一番のメリットだと思う(ここで時差の話を出してきて文句を言わないでほしい)。たぶん、英語。あとは皮肉も込めて中国語、が妥当だろう。"一言語に絞る"としたら 。でも例えばそこで翻訳機能が発展して仮想空間で実装しようってなったときに言語に触れる機械は立体的に見れば増えるが実際、直接は触れる機会は減る。

それが常態化するのが非常に怖い。
話がまとまらなかったがつまり、そういうことである。

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