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20210331 通院メモ 鬱の状態におちてもズルズル引きずらなくなってきた

3月も今日で終わり。
毎月最後の月曜日は、一ヶ月間つけてきた5つの指標(思考、気分、意欲、行動、身体)をチャートにしたものと、毎日つけてきた振り返りを見直して、一ヶ月を総括した。

そこで気付いたのは、1月2月と軽躁状態が続いていた反動が3月には行って出ていたこと。
若干鬱寄りの混合状態というのが多かった。
特に前半。
しかし、落ち込みすぎるということはなかったし、鬱で苦しいと言う状況にはならずに済んだ。
一つ、大きく波が乱れたところが、職場面談に行った11日以降の一週間。
だから、3月の中旬。
仕事に関することとなると、やっぱりまだまだのところがある。

3月上旬の振り返りを読んでみると、思考の高さは結構仕事に関することが多かった。
この辺は、自分でコントロールできることではなく、制度的な問題や構造的な問題についてグルグルと考えているようなことがあった。
自分が、そこにどう関わってきたのか、どんな感じで仕事をしてきたかストレス反応を遡る感じでもある。

それが、3月後半は自分の特性について考えることが多くなった。
自分の状態をどうやってつかみ、特性と結びつけて、どのように対処する工夫を考えれば良いのか。
自分に対しての課題がとても多くて、月曜火曜と2日間は少し落ち込んだりした。
しかし、これからは自分と向き合い続けて生きていくしかないわけで。
ここを諦めるというのは、人生を諦めるという状況になってしまうかもしれない。
それこそ、大きな鬱への入り口になってしまう。
これまでも社会生活を送ってきたわけだし、調子が下がらないようにする、疲れたら回復作業をする、自分のメンテナンスをしていくということを念頭に置いて取り組むための引き出しを増やすことで、また社会生活を送ることができるはず。
そこは、前向きに考えて、1年間の休職期間でじっくりと取り組んでいくことができればと考えている。

とにかく、今できることをという思考ができるようになってきたことで、落ちているということに気付いたときの行動が変わってきた。
そうしたこともあってか、3月はそれなりに落ちていくときも有ったは有ったのだが、そんなに大きく引きずる感じではなかったのが、良かった。

今後も、そんな感じで過ごして、体調を整えていくことを続けながら、なおかつ今後生きていくためのトラブルシューティングを整理して、社会復帰に向けた準備ができればと思う。

一年というのは短いようであっという間。
無駄にはできない時間でもある。
いよいよ、2020年度が終わる。
そして、明日からは2021年度。
節目ではあるが、自分の中では1年間というカウントダウンの始まりでもある。

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