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20210506 通院メモ 仕事に戻ることができるんだろうか?というマイナス思考

バイオリズム的には、4月中頃からゆっくりと落ちてきて、鬱寄りの混合状態になっている。
色々と、身体にもストレス反応が出ていたりしているところに、強くショッキングなことが起こったことで、根底のところに疲れが蓄積している状態から抜け出せていない。
そうすると、やっぱり不思議なもので、マイナス思考がどんどんと沸き起こってくる。

タイミング的に先月末に職場へ行ったこともある。
同業の妻の話をゴールデンウィーク中に聞くことになったりもした。
そうしたことが重なったことで、
「仕事に戻ることができるんだろうか?」
とか、
「仕事に戻っても再発してしまうかもしれない」
といった、マイナスの思考がどんどんと沸き起こるようになってきていた。
いつもと少し違うところは、その思考の中に他責が入っている。

以前、「自責は鬱、他責は躁」というように書いたのだけれど、鬱よりの思考の中に環境や職場のせいにして捉える思考が存在していて、そこには躁があるというややこしい状態がある。
だから、余計に頭の脳の中が休まりにくい状態。

ゴールデンウィークで何日もリハビリが無かったので、今日のリハビリでそのようなことを話したところ、リハビリの先生からはこんなアドバイスをもらった。

「今は、混合状態だから、これまでの仕事の仕方や考え方にとらわれて仕事全体を捉えている状態から、悪いイメージが湧いてきやすいのだと思います。
再発しないようにするためには、自分の特徴をよく知らないといけません。自分の思考の癖や考え方の癖を把握しておかなければいけません。これまで通り思考や考え方のくせに引きづられた行動を取れば、それは再発してしまう可能性は高くなるでしょう。
だから、自分の特徴を捉えておくことで、考え方を変える、行動を変えるということにつなげ、再発しないようにするわけです。
その行動の判断基準は、自分が健康で幸せであるかどうかです。何かあって行動しようとしていることが例え人のためになっても、それが自分の命を削るような犠牲を伴うものであれば、将来の幸せというものは無いでしょうし、無理が生じて再発するでしょう。
だから、行動の指針としては、将来につながるかどうかです。
しかし、その考え方を変えるには、まず身体が変わらないといけません。身体が変わると考え方も変わってきます。思考の癖も変わってきます。
そこには、苦しみに立ち向かう覚悟も必要なところもあります。
しっかりと目を向けて、そらすこと無く取り組む練習をして行くしか有りません。
そればかりは、薬でなんとかできるものではないので、意思が必要です。いきなり大きく変化することはできません。だから、毎日のリハビリで取り組んでいることや、生活の中でできるところから変えていく様にしているわけです。
きっと、そうしたことが身につけば、仕事に対しての捉え方や姿勢も変わるでしょうし、仕事の効率も変わってくるはずです。
そうなれば、再発はしません。
今、混合状態なので、まずは脳を休めることが大切です。そこはかなり練習してきたし、それで調子が良くなったこともあったはずです。
そこをしっかりと実践して、調子を整えていきましょう。」

何度も同じようなところをグルグル回っているような気もしたが、しかしたしかに去年の今頃よりは遙かにましだし、できることも増えている。
調子が悪くなったときの対処方法も身についていることは増えている。
ちょっとずづの進歩でしかない感じもするが、取り組んでいくしか無い。
自暴自棄にならず、自分を諦めず。
そうして生きていくしか無いのだろうな。

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