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20211110 通院メモ 軽躁状態だからこそ感じる怖さ

完全に鬱のサインが無い。
逆に躁のサインはたくさん出てきている。
こんな日が2日も続くと、ちょっと怖くなってくる。
反動が来ないかどうか。

正直なところ、抑うつ状態、鬱状態、鬱よりの混合状態などの苦しさは、ホントになんとも言い難い。
何をするのもしんどいし、めんどくさい。
何かするのも大なり小なり気力を振り絞るのが必要になってくる。

ところが鬱から抜けると、スーッと行動が出来る。
一番大きいのは、家事などのルーティン。
ここにめんどくささが無い。

クリニックのリハビリの先生は、
「ようやく受容することが出来たんじゃ無いでしょうか」
と、言ってくれた。
確かに、病気や特性など受け入れた感じがすごくある。
受け入れたからこそ、工夫や行動を積み重ねていけば、なんとか生きていくことが出来そうだと前向きになれた所もある。
これって、ものすごく大きい。
前向きな考えがたくさん出てきやすい。
失敗に関しても、
「こういう特性だから、そんなこともあるよね。次、失敗しない様にするにはどういう工夫をすれば良いだろう?」
と考える様になっている。

そんな感じで約2年以上ぶりに、鬱の感覚から脱出している。

だからこそ、怖い。
反動が怖い。
落ちていかないかどうかが怖い。

また、あの苦しい状態に戻ってしまわないかどうかが怖い。
戻らない様に、この軽躁状態の中で自分をコントロールし続けないと行けない。
その緊張感がすごく出てきている。
マイナス思考と言うほどでは無いが、ものすごく気をつけている。

しっかりとメンテナンスをし続ける必要がある。
自動思考として完璧主義が出てきている感じがある。
失敗しても良いんだという幅を持てる様になりたい。
ただし、モニタリングは緩めずに。

明日、朝起きたときに落ち込んで居ないかどうかが気になって仕方ない。
でも、調子の良さは感じている。

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