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20240428 いつもは出歩かない時間帯だったので、ついシャッターを切りたくなった

今日は、夜の7時過ぎから外へ食べに出掛けることになった。
普段は、こんな時間帯から出掛けるなんて言うことはしない。
連休の真ん中ということもあって、たまには妻への感謝の気持ちも込めて、妻がおすしを食べたいといっていたこともあり、駅前まで出掛けたのだ。

おすしは、とても美味しくいただいた。
そのあと、お店が閉まるまでに必要な食料品や日用品を手分けして買い物することになった。
その際、いつも見慣れている風景ではあるけれど、夜に出歩くことがないことからの物珍しさで、シャッターを切りたくなった。
カメラは、OlympusのOM-D E-M5。
これに、M.25mm F1.8をつけて撮影した。

さすがに連休中の夜8時半となると、人気が少ないのではないだろうか?
いつも見慣れているビルもちょっと違う感じがある。
人出が少ないから、タクシーもたくさん並んでいる。
ドラッグストアは、なんだかんだとにぎわっている。
アメ車の大型SUVがドンと置かれていたので、シャッターを切りたくなった。
なにもかも、作りがとても大きい。こんなクルマを走らせる広さは日本にはやっぱりないなぁ。
夜遅くまで、バスが走ってくれているのは、本当に有り難い感じがしてならない。こうした公共のインフラも人口が減れば無くなっていくことが目に見えているだけに、なんだかこうした日常でも撮りたくなる。
ちょっと駅前から外れていけば、暗さが見えてくる。
高架の上にある鉄道の設備の無期質感。しかし、これもまた人の力によるものなんだよなぁ。

普段見慣れていないものだから、撮影していてちょっと楽しくなってしまった。
それにしても、E-M5の手ブレ補正機能ってすごいんだなぁというのを実感。
手ブレをしても良いやって思いながら撮影したけれど、気にならない。
ISO感度が結構高めになっているから、ノイズもそれなりにあるのだろうが、それもまた良いんじゃないかなぁと思う。
とにかく、写っていればOK。
そんなふうに思うと、「このカメラ、すごいよなぁ」ってしみじみ思う。
というか、今のカメラはもっと写るんだよなぁ。
でも、自分にはこれで十分だなぁ。
そんなふうに感じる写りでもある。

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