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20230919 療養メモ アウトプットできない状態というのは、自分を見失っている時・・・双極性障害との付き合い方

2年2ヶ月の休職・リハビリ期間、自分の状態を言語化してアウトプットすることをひたすら取り組んで来たと言っていい。
言語化するには、いくつかの物差しが必要だったりする。
それは、認知面だったり、気分だったり、行動面だったり。
または、身体の状況だったり、考え方の癖だったり。

そして、さらには数字で統計として記録できる物差しもある。
体重、BMI、歩数、リラックスのためのマインドフルネスの時間、睡眠時間などなど。
記録としての物差しもある。
食事の記録、運動量、などなど。

調子が悪いなと感じたら、こうした物差しに照らし合わせてアウトプットすることで、自分をモニタリングすることができる。
頭の中だけで処理すると、実はその経過による変化が見えない。
だから、決まったところに書き出すのが一番いい。

自分の場合、ここのところの体調不良から、こうしたアウトプットがめんどくさくなってきていた。
めんどくさいが強い時は、鬱よりの混合状態がかなり強くなっている状況だ。
ここで、大きく鬱に落ち込まないようにセルフコントロールする必要がある。
今は、そんな状態。

こういう時に必要なことは、無理矢理にもアウトプットする時間を増やすこと。
こまめにセルフモニタリングをする。
そして、変動をしっかりと可視化して、そして視覚からその情報をもう一度見直す。
これも、一つの認知行動療法の「行動」にあたる。
そして、メンテナンスとしては、セロトニンを増やして鬱に落ち込まないように、ウォーキングやら運動が必要になってくる。
体調不良があるから、無理矢理すると、軽躁を引き起こして、その反動で鬱が深くなる可能性もあるから、ほどほどに。

こうして、noteに書き出すことによって、自分の状態を客観的に把握し、そして方針を立てることができている。
このnoteも、実はアウトプットによるセルフモニタリングとセルフコントロールを行うためのチェックになる。
一つのルーティンでもある。

書き出すと、何をすればいいかが明確になることから、不安も少し小さくなる。
明日の注意点も見えてきた。

明日は、仕事がいつもよりも1時間半ほど早い7時からと、早朝出勤日になっている。
無理はできないけれど、今の自分ができることを取り組んで、そしてそうした時に自分がどんな状態かを把握し続けて、行動することを意識しよう。
これが明日の方針だ。

今度の土日が、二日とも資格取得のためのオンライン研修日となっているために、無理ができない。
疲れを次の日に残さないように。
それもまた、明日の目標でもある。

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