見出し画像

1月12日 通院メモ リハビリの先生と復職に向けての率直な意見を交換した

通っているクリニックは、プログラムの一環として職場へ面談に行くというのがある。
月に1回のペースで。
時間は30分。
そうすることによって、いろいろな意味で職場との関係性を絶つことがないように、つながりを維持するというのが大きな目的としてある。

で、今月は来週に行く予定になっている。

時期的には、勤務先のシステムにおいて新年度に向けての人事のことなどがあり、要望などをおそらく伝える必要がある頃合いでもある。
そんなこともあって、職場面談の準備も含めて、今の段階での進捗状況についてリハビリの先生と今日、個別でお話をすることにしていた。

現状についての見解は、あと2ヶ月少しで復職するには時間的に苦しい状況であるということだった。

そのことについては、自分自身においても率直に受け入れられるものだった。
自分自身でもまだ病状が落ち着いていないというのはわかる。
先週の木曜日から金曜日にかけて、ストレスなどで混合状態に陥ってからというもの、はじめてすごく元気な状態というのを経験する。
もし正常な状態というのが木曜日から金曜日にかけて経験したものだとしたら、あの状態が常にあるというのはまだまだかかりそうだというのは、ここまでの経過を踏まえると十分に理解できる。
何せ、身体は軽くて身のこなしも縛られる感覚がなかったし、外からの刺激に対しては自分でも受け入れられる情報がものすごく明確に認知することができた。
あんな状態は、一体いつからなかったのか、もうわからない。
ここ数年、ストレスも含めてずっとどこかがしんどくて圧迫されるかのような状態だった。
身体や頭には常に重しが乗っかかっていて、さび付いてギクシャクしている感じがずっとある。
それが、一瞬ではあったものの、なくなったのだから。

もう一つ言われたことは、7年前にクリニックにお世話になったときの回復の状況とは違うと言うこと。
7年前の復職前は、積極的にリハビリのグループワークに参加していたところがあったし、その負荷を普通にこなすことができる状態が復職前にはあったということ。
今日現在においては、それがみられない。
まだ、思考をあげるときに強引にあげる仕草(貧乏揺すり)が見られることからも、セロトニンなどの脳内のホルモンなどのバランスもとれていない可能性もあるとのこと。
復職して社会復帰した際により恒常的にセルフコントロールするためには、それを訓練するための状況でないと身につかないが、今の段階ではその訓練をするだけの身体にはなっていないということだった。

そうした現状について、心境としては複雑でもある。
というのも、4月から復職するのが難しいという現実に対して、自分の身体の不健康さに嫌気が差す。
しかし、復職が先に伸びたことによって、ちょっとほっとしているところもある。怒濤のように進んでいく仕事の状況と今の自分自身の状況との間に大きなギャップがあり、復職することで体調をすぐに崩すかもしれないという恐怖心があったから。

復職に向けての段取りについては、様々な要素も絡まってくるので、情報を整理して利用できるものは利用するという心積もりで対処していくことになった。

それでも、あっという間のような気もしないでもない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?