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20230403 復職メモ 全体に向けて病気の説明をする・・・双極性障害との付き合い方

今日は、年度はじめ。
基本的にはチームの変更はない。
というか、対応数が増加してきているため、部署的には2名の増員。
ただし、産休、育休明けの方で家庭のことが大切ということもあり、こちらの二人にはあまり負荷をかけられない状態。
新年度はそんな感じで始まる。

職場自体はそんなに大所帯ではない。
常に職場にいるのは30名ほど。
パートの人を入れても40人までは行かない。
人事の細々とした発令や、部署の入れ替えに関する紹介が管理職のトップから伝えられる。
その際に、配慮事項などについても伝えられる。
産休、育休関係、勤務地に関すること、シフトを組むにあたっての制限などなど。
仕事の割り振りに関して、配慮が必要になってくる。

当然ながら、自分も配慮をお願いする立場でもある。
なので、年度末に管理職に相談をして、職場全体に向けてお願いをしたい旨を管理職に伝えていた。
職場で勤めている人に対しての配慮事項の事柄を説明する際に、本人から伝えるという流れでどうぞということになったので、昨年作ったPDFファイルをOneNoteで共有し、読んでもらうようにお願いをして、説明した。

クリニックの医師からは、「毎年繰り返していきましょう。あなたにとってはこれからの一生がかかっていることですから。」とも言われている。
自分でコントロールを失わないように、また周りの方の協力がないと暴走して調子が悪くなってしまうことにつながってしまうので、そうならないように。

昨年、復職する際に作った資料ではあるが、改めて自分で読み直しても基本的なことをそれなりにまとめることのできているものになっている。
自分の特性をまとめることができている分、これは自分の教科書でもある。

常に、見えるところに置いておいても良いくらいの出来だ。
iPadで手書きで作成しているページがあったり、Keynoteで作成したものを貼り付けたりとあまり統一感がないといえばない。
しかし、自分にとってとても大切なことなのは間違いない。
そして、自分がどうなのかということをしっかりと客観視できるものを作ったことで、周りの人の個性も認められるようになった。
そんなものでもある。

興味ある方は、読んでいただきたい。
もしかしたら、双極性障害など精神疾患で苦しんでいる人にとって、役立つものになるのかもしれない。
ただし、これを作るのに長い長い休職期間、自分のことをひたすら見つめなおして作ったものであることや、自分の個人情報的な所もあるのでこれは有料したい。

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