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食と体と心のこと

この食べものをあげてばかりで、申し訳ない。
できれば、コレはあまり食べてほしくないな。

子育てって、やっぱり食べもののことは気になりやすいかもしれません。

バランスよく食べたほうがいいのかなって思ったり、体調だったり、皮膚に出やすかったりすると、さらに気になるかと思います。


いろんなものを経験しながら「食べたいものを食べたいときに食べる」でいいのかなと思ったのが

実は私は、食べものを気をつけてから、肌がすごくただれたことがあります。
顔中が真っ赤、滲出液ばしばし、ひじの反対側のところ(よく汗をかくところ)もすごくかゆくて。
体によくないと言われているものをほとんど食べていないし、バランスも気をつけているのに、なんでだろう?と思いました。

あまりにすごかったので、いろんな人が気にしてくださって、有名なお湯から、コレ塗るといいよから、コレ飲むといいよとか、教えてもらって全部試したんですけど、全部効かなくて。

結局のところ、体によくないと言われているようなものでも、自分が食べたいものを食べたいときに食べたいだけ、肌のケアも自分が興味ある内容のものをして、いつのまにか治まっていきました。


「よい、悪い」という言葉が、肌に合わなかったのか
直感で食べなかったのが、合わなかったのか
(心で感じるものより、頭で選んだもの)
「人に言われたからした」というのが、合わなかったのか
合わないかもと思った事から距離をとるために、症状を出したのかもしれません。

今では逆に、変化したほうがいいんだろうなと思いながらも、居心地のよいところに残ろうとすると、体に出て強制移動を選ぶことになったりするのですが。笑

心と体って、繋がっているんだなと思います。

ただ、自然治癒と心だけでどうにかしようとしたら、もっと悪化して、自然派の先生、病院、整体など、外部のチカラを借りることもありましたし、自分の感覚は大事にはするけれど、偏らないほうがいいなとも実感しています。


子どもたちに対しては、体に出てくると「妊娠中、こういう食べ方をするとよかったかな」とか「離乳期にこれをあげすぎちゃったかな」とか「やっぱりこれ食べたほうがいいんじゃないか」とか気にすることもあったんですけど

結局のところ、気にしなくなった頃に治っていくのを見て、
子どもの感覚にまかせること、悪く見えるような状態でも、子どもたちはそれを経験していることもあるんだなと思いました。


先日、「解決策は、自分の方程式でないところにある」「忘れた頃に叶ったりする」「人は〝ない〟を経験するために来ている」などの脳の話を聞いたんですけど、本当にそのとおりだなぁと。

こちらのことは長くなりそうなので、また書きますね。


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sora no niwa 




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