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初めてキングダムを映画館で観てきた。

長いので感想だけ見られたい場合は↓から飛んでください。

初めてスクリーンで観たキングダム

ヤングジャンプで連載中の人気漫画・キングダム。
実写版の映画が大変人気な今作ですが、
現在公開中の最新作
キングダム 運命の炎
初めて映画館で観てきました。
※今まではネトフリなどで見ただけだったので

魅力的なキャスティング

キングダムの実写映画といえば、私はやはりキャスティングの素晴らしさだと思っています。

信(しん)...山﨑賢人 

山崎賢人くんかあ〜
正統派イケメン過ぎなんだよな〜
って思ってたんですけど。

あの単純で純粋で直向きなところや、
燃えたぎる様な激しい意志の強さ…
正に信…
君にしか出来ねえ…

嬴政(えいせい)...吉沢亮

まず容姿が完璧すぎて泣く。笑
まさに政なんだよなあ。
こんなにこの髪型似合うイケメンおる?

もちろん容姿だけでなく。
志への並々ならぬ覚悟と瞳の奥に宿す闇。
けれど同時に深い慈愛を抱く優しい性根。
内面からも全てが完璧に政なんだ…

王騎…大沢たかお

最推し。
最初
大沢たかおさんん〜???
と思った私を殴ってくれ。
煌めく様な逞しさや、
圧倒的なカリスマ性、
戦への燃え盛る情熱、
情に厚く慈悲深い心。
その個性の全てを再現できる訳がないと。

それが再現出来てるんだよな〜〜〜
寧ろ漫画のままというよりは、
ああ現実に王騎様がいたらこんな感じなのかなって逆にイメージを作って下さったというか。
しかもこの身体をつくるために凄い肉体改造されてるんだよな〜〜〜
大沢たかおさんの俳優力が推せるんだが…

河了貂(かりょうてん)...橋本環奈

最初
いやいや可愛すぎだろ男の子にはどう足掻いても見えないだろ笑
と思ったのに、
あのかぶりものすら最後にはしっくりきてた。

大人の女性であれだけ美人なのに、
ボーイッシュな少女をあれだけ違和感なく演じられるって天才かな?
軍師になったところも楽しみだな。

羌瘣(きょうかい)...清野菜名

女性キャラ最推し。
カッコ可愛くて清野ちゃんの羌瘣もとても良い!
まだまだこれから活躍する羌瘣だから、
信との関係も含めて楽しみ。
戦ってる姿最高にかっこいい〜

呂不韋(りょ ふい)...佐藤浩市

佐藤浩市さんは好感度の高い爽やかな俳優さんなんだけど、
なぜだろう、ちゃんとこう嫌な感じがある。(笑)
呂不韋らしく、
その言葉の裏にはらんだ陰謀の闇を感じるというか。

昌平君(しょうへいくん)...玉木宏

美しく頭も切れて武力もある。
この玉木さんの昌平君もまた最高にはまり役かと…。
昌平君の知的さと、
(あくまで現状呂不韋側ではあるものの)
自己の芯は固いところを凄く感じ取れてうれしかった。
彼自信が戦に出るところや例のシーンもとても楽しみ。。。

紫夏(しか)…杏

母から聞くまで杏さんが出られること知らなかったんだけど、
紫夏の役だったんだね。

確かのあの美しさ、包容力、意思の強さ。
杏さんが演じることによりまさに、
現実に紫夏が現れた~って感じで。
迫真の演技、素晴らしかったです。

蒙毅(もうき)…萩原利久

秦国将軍・蒙武の次男で、
昌平君の軍師学校で河了貂とともに学ぶ秦国の若き軍師。
今回はずっと貂と一緒に解説役のような感じで所々出演。
え、ほんと蒙武将軍の息子?という感じの物腰柔らかさとか、
知的で冷静なところが凄く蒙毅でよかった。

趙荘(ちょうそう)…山本耕史
副将・馮忌(ふうき)…片岡愛之助
万極(まんごく)…山田裕貴
龐煖(ほうけん)…吉川晃司

今回の戦の敵将達。
こちらも漫画通りだ~と感動しました。
それぞれ秦国への深い恨みを強く感じた。

特にやっぱり万極。(笑)
あの怪しさ、狂気…すごい演技力だなって…。

龐煖吉川晃司さんは意外でした…すごい…
あの「人間なの?」っていう雰囲気を凄く全身で表現されていて。
これは今後もとても楽しみだ。

李牧(りぼく)…小栗旬

ここで小栗旬よ…
サラッと大物役で出てくるやん…
あの飄々としてるのに只者ではない感じ、
まさに小栗旬さん適役だなぁ…
李牧はまさに長く戦う相手だし、
敵ながらとても魅力的なキャラクターなので楽しみ。

楊端和…長澤まさみ

今回のメインキャストではないんだけど、
あまりに好きなので笑

最初
いやいや(笑)
楊端和だよ?
いくら美人でも長澤まさみは違う(笑)
とか思ってた私を殴ってくれ…
最高過ぎる…
戦闘狂な雰囲気も、
頭としての風格も、
何よりあの美貌…。
映画の配役だと王騎様と楊端和が最も推してます。

映画の感想(ネタバレ無)

映画は3作目で、
今回は“馬陽の戦い/紫夏編”を描いています。
物語序盤でも非常に重要で感動的な場面に溢れるところ。

私は色んな意味でこの馬陽の戦いが忘れられないので、
絶対映画で観たかった。

それにしてもやはりキングダムは映画館で観るべき映画だなと痛感した。
広大な戦場で繰り広げられる大戦。
生々しい戦士の魂のぶつかり合い。
アニメも漫画も良いが、
これはやはり実写映画の最高の強みかと。

元の各々の実力だけではなく、
士気や選択でリアルタイムに優劣が動く。
特にあれだけの人数の大戦なので、
スクリーンで見ると迫力が凄まじい。









映画の感想(ネタバレ有)

完全に私、推しの王騎様の死を見届ける覚悟で行ったんですよ。
寧ろそのために今回は映画館で観ようって。

そしたら途中から、
お?意外とここ掘り下げるな?
お?時間足りるか?
お?お?おおおお?

バーン「KINGDOM」(終了の合図のタイトル)!!!!!!

私心の中
(お、終わったー!!!!!!!!!!)
(推しが生存したまま終わったー!!!)(笑)

いや、まさか今回で亡くならないとは。
めっちゃ戦の最中の晩で終わるとは。
いや確かにね。
王騎の死以外にも、沢山見どころがかなり多い流れですから。

政がどれだけ他の王族と違い幼少期に苦労してきたか。
紫夏という存在がどれだけ政に救いと情熱を与えたか。
王騎様に信の隊が「飛信隊」の名をどう授かったのか。
飛信隊が少数部隊でどう敵副将馮忌を打ち取ったのか。

でもこれでまた楽しみが増えました。
次も必ず見るぞってことで!!!!
王騎様が亡くなることは避けられませんが、
必ず推しの死にざまをスクリーンで見届けたいと思います。

そして最後に推しの楊端和が登場で嬉しかった!!
彼女の活躍もまたスクリーンでみたいな。




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