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「これをやりたい!と思うのなら…」コロナ禍から未来へ伝えたいこと
実験はオンライン 簡略化された学び「今年は大学に10回も行ってないんじゃないかな…」
都内の私立大学に通う理系学生・Yさん(大学3年・男性)は大学生活をこう振り返る。
新型コロナウイルスの流行により、大学の講義はオンラインが主流となった。
Yさんは物理学を専攻している。本来であれば実験が多いが、コロナ禍では今まで通りの授業はできない。Yさんは、視聴した実験動画の結果を解析し、レポートで提出する
拝啓、未来の君へ ―コロナ禍を生きる私たちから
新型コロナウイルスとの闘いから1年近くが経とうとしています。
上智大学社会学科・田渕ゼミでは、「コロナを未来に伝える」をテーマとし、今の想いを言葉にする活動に取り組みました。
今はまだ想像できませんが、この新型コロナウイルスもいずれ忘れ去られる時が来ると思います。
しかし、過去の戦争や災害が物語るように、歴史は繰り返します。
「コロナの恐ろしさを忘れてほしくない」「今の想いを未来に伝えたい」