365日ラジオ📻🌺、ラジオに期待する事は🌞本音のラジオ🌹。だから本音に近い事が聴ける神田伯山の「 問わず語りの神田伯山」は面白い✨🏆。

「問わず語りの神田伯山」は面白い

ラジオに期待する事は、どれだけ本音が聴けるかだと思います。

その意味では「問わず語りの神田伯山」は、本音に近いことが聴けるラジオで面白いと思います。

悪口芸とも言えるもので、本業の講談より面白いのじゃないかと思えるほどです。

でも、本音に近い事が聴けるとしているのは。あくまでも「問わず語りの神田伯山」の中で聞けるのは、洒落の通じる同業者に対しての本音に近い悪口が聴けるという事だからです。

ですから、番組の中では政治や政治家に対する批判のような事は、見事に一切ないのが何とも惜しい所ですが。

しかし、これが何を表しているかと言うと、同業者ならば批判的な悪口を言っても洒落として笑って許す度量が有るという事です。

が、しかし今の社会情勢は政治家や政治に対する本音や批判をすると洒落に成らない事に成るということを如実に表しているとも言えるのです。

以前は、こんな事はありませんでした。漫才師でも芸人でも政治家に対して政治的な批判をバンバン言ってもみんな笑って聴いていてそれが当たり前だったのです。

最近のことですね、政治家や政治的な批判を封じるような風潮になったのは。これではまるで、どこそかの独裁国家と何が違うのだと思うこの頃です。

ですが、それでも人の悪口が聴けるというのは、なかなか面白いものですから一度ためしに聴いてみてください。

本音の聴けるラジオ

話は変わって、むかし、と言ってもつい最近までのラジオは本音が聴けたのです。

例えば、永六輔さんとか大橋巨泉さん等は、権力者に対しても、何の遠慮も忖度もせずに堂々と批判をしていました。

なぜ批判をしていたかと言うと、政治は人々の暮らしに直結する事だからです。良い政治ならば、人々の暮らしや生活は良くなり、悪い政治ならば人々の暮らしや生活は悪くなるからです。

永六輔さんとか大橋巨泉さん等は、元々は放送作家をやられていましたから庶民が何を求めているかという事や、時事的なもの政治的なものにも敏感であったのです。

だから、お２人は庶民の立場でも物事を考えられ政治家や政治に対してもバンバン批判していました。

だってラジオを聴いているのは、圧倒的に庶民の人たちが多いのですから当然と言えば当然の事なのです。

ラジオをのリスナーの多くは。

例えば車を運転しながらや、畑仕事をしながら、物づくりをしながら、或いは自宅療養している方や、自宅で介護をなさっいる方など。

そして理髪師さんや、歯科技工士さんや、漫画家の方がたなど仕事をしながら聞く方が多いのです。

私も、色々と用事をしながら365日ラジオを聴いています。

だから、永六輔さんとか大橋巨泉さん等は、庶民が政治に対してもつ不満や不正義に対して、庶民の代わりにスバリと言ってくれていたのです。

そして、それを聴くリスナーは、

「うん、うん、そうだ、その通りだな」と一緒に頷いていたのです。

以前は、番組に限らずラジオパーソナリティーは普通に政治家や政治批判をしていましたし。野党をダラシナイなどと与党を利する揶揄の一言で終わらすような事はなく、ちゃんと野党の応援もしていました。

それに、権力者は崇め奉るためにあるものではないのです。

権力とは、私たちの生活や命を護る為に、政治家へ私たちから一時的に与えられているものなのです。

だから、例え総理大臣であろうとも、私たち全ての国民に対する奉仕者でしかないのです。

それなのに、その奉仕者であるべき者に対して、国民の側が顔色を窺がったり崇めたてまったり、ましてや忖度する必要など一切ないのです。

オカシナ社会になってしまっている日本

ところが、最近はそれが逆転してしまっているから、おかしな世の中に日本が成ってしまっているのです。

権力者に対しては、崇め奉り失礼がないようにと批判を封じておきながら。

当たり前の批判をする一般人に対しては、「○○人だろや、反日だとか、売国奴だや、いやならこの国から出ていけ」など誹謗中傷とも取れる罵詈雑言を浴びせても何とも思っていないのですから。

日本は民主主義とは、かけ離れたあべこべの社会になってしまっているのです。

ですから、最近はラジオを聴いていても、変に政治家や政治に対する事にたいしては気を使って批判に成らないようにしているのが、リスナーとしては聴いていて本当にイライラするのです。

なぜ、もっとスバリと悪い事は悪いと批判しないのだろうかと。きっと多くの人が同じような気持ちで聴いているはずなのです。

しかし、それが言えない事情もあるようなのです。例えば、あからさまに今の政権や政府に対して批判するような事を言うと大手のスポンサーを得られないというような圧力が掛かかるという事も聞きます。

それに、ラジオのパーソナリティーが政治家や政治に対して批判すると、それに対する批判が多く寄せられるなどの嫌がらせ行為もあるようですから。それらの圧力に屈してしまう現状があるようなのです。

しかし、そのような事は健全な事とは言えません。

それに多くの人々が心に貯め込んだもどかしさや、イライラが、政治家や政治に対する不信や批判となって確実に多くの人の心の中に少しづつ蓄えられていることも事実なのです。

これは、とても健康的とは言えない状態に日本全体が置かれているのとおなじなのです。

ですから、私は早くこのような不健全な社会から元の正常な日本社会に戻って欲しいと切に願っているのです。

だって、このような状態が日本国にとっても日本人にとっても、とても良い事などとは到底思えないからです・・・。

最後に、いまラジオ番組をやったら面白いだろうなと思う人は、古舘伊知郎さんと、小柳トムさんです。このお２人のトークは本当に面白いですよ。

早く日本が。元のように、誰でもが自由に発言や批判が出来きて生活や命に対しても何の心配もせずに、平和に安心して暮らせる社会に戻り笑顔あふれる国に成って欲しいと思うのです・・・。

追記2020.9.21・18:00

先ほど知ったのですが「荻上チキ・Session-22」が9月25日で終了し。9月28日からは、時間帯を夕方3時半〜5時50分までの「荻上チキ・Session」として新たに始まるそうです。

チキさんの番組は、政治の問題や社会問題に対して真摯に向き合って国民目線で発信する。今の時代には数少ない良質な番組だと思いますので、深夜帯からの移動は良き事といえますね。

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365日ラジオ📻🌺、ラジオに期待する事は🌞本音のラジオ🌹。だから本音に近い事が聴ける神田伯山の「 問わず語りの神田伯山」は面白い✨🏆。

「問わず語りの神田伯山」は面白い

本音の聴けるラジオ

オカシナ社会になってしまっている日本

終り

2020.9.21　22加筆