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染谷拓郎
2021年12月3日 20:49
11月30日、13時から18時までの5時間。この時間を通じて、僕は今まで大切にしていた考え方・生きていく方針のようなものを変えることにしました。図書館総合研究所と日販YOURS BOOK STOREで来年から共同開催する「図書館について語るときに我々の語ること」というプロジェクト。僕はモデレーター・旗振りとしてこのプロジェクトを推進しています。その前哨戦という立ち位置で、図書館総合展の最終
2020年10月14日 07:46
ちょうど2年前の今日、箱根本箱のエントランスを箒がけしながら、あるアイデアを思いついた。ザッザッという箒の一定のリズムから着想し、「本をジャンルではなく読み手の感情=心拍数」で定義できないか、というもの。そのときに慌てて書き残したものが下記の記事だ。それから2年。半年ほど前に「図書館のためのブックフェア」の特集企画で何かしてほしいと声がかかったときに、これだ!と差し込んだ。いま、このブッ
2020年6月23日 23:54
1982年11月20日:まず541,330平方フィートの布がマイアミに空輸される。『クリスト 囲まれた島々』P7 5月31日、現代美術家のクリストさんが84歳で亡くなりました。(妻であり、パートナーのジャンヌ=クロードさんは2009年にお亡くなりになっています)*画像 公式HPより実際にこの目で作品を観ることは叶わなかったけれど、展覧会や図録、ドキュメンタリーなどで彼らの作品に触れ、そ
2020年6月5日 12:59
誰かが好きなものについて語ること。それを聞くのは楽しいし、ましてや、人生の大きな転機やきっかけになったものになると、その人の人生観にも通じる話になるので、とりわけ興味深い。朝の通勤で思いついて、お昼休みに書いています。一筆書きだけど、どうなるだろう。いつかやるかもしれないし、やらないかもしれない、簡単な企画書です。ーー「14才のジェニー・ジョーンズ」とは、インタビューシリーズであり、受
2018年10月10日 14:03
前回書いたnote以来、たし算とひき算のことを頭の片隅に置きながら毎日を過ごしている。そんな中、iOSがアップデートし「スクリーンタイム」という毎日何分スマホを見ているかが可視化されたことと、葉山の神奈川近代美術館でアルヴァ・アアルト展を見たことから、たし算とひき算だけでなく、「時間」のこともセットで考えるようになった。僕たちが毎日持っている時間は、いうまでもなく24時間だ。あなたは30時