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努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。【考え方】

これは日本の小説家である「井上靖」さんの言葉です。

「言葉」というものは非常に大切です。自分の素の部分が出てしまうこともあれば、嘘で塗り固めた部分を出すこともあります。

今回は「自分の口癖」や「普段発している言葉」に対して、向き合う勇気を持つことがどれだけ重要かを紹介していきたいと思います。


言葉を振り返ってみる

皆さんは最近どのような言葉を発していますか?
振り返って意識したことはありますか?

少しでも振り返ってみると、案外色々なことが分かってきます。

当時はそこまで意識していなかったことでも、冷静になった今振り返ると少し「強めの論調で発した言葉」に感情が隠れていることが多いです。

特に「ネガティブな気持ちを抱いた時」「ポジティブな気持ちを抱いた時」がとてもわかりやすくなったりします。

まずは自分が「どこにどのような感情を持っているか」を理解することが大切だとsomekichiは考えています。


ポジティブなワードを言う人を観察する

人によって、ネガティブな言葉を多く使う人もいれば、ポジティブな言葉を多く使う人も存在します。

そこにはどんな違いがあるのでしょうか?

もちろん人によってその理由は様々ですが、ポジティブな人が「ポジティブでいられる理由」は、「自信があるから」といったことが多いようにsomekichiは考えます。

その場や会話の内容に対して、自信がないと「自分は知識がないから...」と消極的な気持ちになってしまいます。これこそ、ネガティブな気持ちを作ってしまう理由の一つです。


自信があるのは努力しているから

自信の生み出し方も、また幾つかの方法がありますが、やはり「努力している人」は自信がつきます。

ここでタイトルの「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。」を思い出しておきましょう。

つまり、

・努力→自信→ポジティブ
・努力しない→自信がつかない→ネガティブ

のような要素の連結がおきてしまっている可能性があります。

簡単にまとめてしまうと、「努力する人はポジティブになりやすいし、努力しない人はネガティブになりやすい」ということです。


最後に

今回取り上げた「努力」もまた、人によって定義が変わってきます。いろんな解釈が存在します。

ですが、somekichiとしては「自分が努力と認めれば、それこそ努力である」と思っています。

なんせ自分が認めれば、自信に繋がるんですから。

しっかりと、努力をした自分を褒めましょう。そして、たとえ怠けてしまったとしても、後悔するのではなく今この瞬間に努力する方向に切り替えて行きましょう。

それだけで、考え方は少しずつ変わってくるとsomekichiは思います。


以上、今回はタイトルに井上靖さんの言葉をお借りして、noteを書かせていただきました。

ここまで本記事をご覧いただきありがとうございました。

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