小学校6年生までに必要な作文力が1冊でしっかり身につく本【書籍紹介/感想】
こんにちはsomekichiです。
皆さんは小学生の頃「作文」得意でしたか?
私は実はあまり得意ではなく、原稿用紙を見るたびうんざりした覚えがあります...
今回はそんな「作文力」を高めるための書籍として、元小学校教諭であり、現在は保護者を対象に授業や教育講演を行ったり、若手教員育成のための勉強会「安藤塾」を30年にわたり主宰しておられる安藤英明さんが著者である「小学校6年生までに必要な作文力が1冊でしっかり身につく本」を紹介したいと思います。
語彙力を高められる
本書はまず「小学生」向けに作られた書籍であり、この一冊を読破・実践することで、文章を作る基礎を付けることができます。
そんな文章の作り方の中で、重要な要素の一つが「語彙力」です。文章を構成する中で、どれだけ単語を知っているか、使いこなすことができるかは重要です。本書では、小学生の目線に合わせて語彙力を伸ばす訓練をしてくれます。
じつは同じ書籍シリーズに「語彙力」を伸ばしてくれる書籍もあったりします。
文の作り方が理解できる
大人になっても「接続詞」を上手く使えない人って結構見かけませんか?分の作り方は下手だと、文章を通じて自分が意図した情報が相手に伝わらないことがあります。
大人になっても重要である「文の作り方」も本書では基礎中の基礎から学ぶことができます。
原稿用紙の使い方が理解できる
大人になってからはあまり使う機会はないですが、一般常識的に原稿用紙の使い方もしっかり学ぶことができます。
小・中学生では利用頻度が多い「原稿用紙」に、苦手意識を持っている方もいらっしゃったのではないでしょうか?苦手意識を持ちやすいものに対して、対策を立てることができるのは本書の良い点の一つです。
実本で買うことをお勧めします
本書は電子書籍で購入するより、実際の本を購入することをお勧めしします。本書の大きな特徴は「ドリル形式」にあります。
また、社会人がやるというよりは、小学3~6年生が対象という感じでした。(これはsomekichiが読んだ感想です)
お子さんがいる方で、作文力をつけてもらいたいという方向けの書籍だと思います。気になった方はkindle unlimitedでも読むことができるので、対象の方は試しに読んでみて購入を決めた方が良さそうです。
ここまで本記事をご覧いただき誠にありがとうございました!
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