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【考えとか】本を読む意味

こんにちはsomekichiです。

・本を読むのが得意ではない
・本を読みたいけど、中々読めない

など、本を読むことに抵抗がある方に向けて、今回は、本に対してのsomekichiの考え方や、オススメの読書方法を中心にお話していければと思います。

本は情報の確度が高い

本というメディアには「情報の確度が高い」という特徴があります。

インターネットやYouTubeなど、誰でも自分でメディアを持ち、誰でも情報発信できる時代になりました。

しかし、だからこそ「情報の確度(正確さ)」が大切になってくるのです。本を出版するためには、著者はもちろんのことですが、編集者の方や出版社が目を通しています。

また、コスト(お金)を支払って、製本し本屋さんやネットショッピングに卸すことになるため、信用問題が大きくなりやすいんですね。

例えば、購入した書籍の内容が間違っているものだったら、その著者だったり出版社、はたまた購入した本屋の書籍を信用しなくなりますよね?

本は多くの人の目を通っているからこそ、責任が分散する形になってしまっているのです。

特に現代のようなSNSの時代で、心象が悪いというのは致命的であり、その点を販売する側は意識しているからこそ、情報の確度が高くなりやすいという特徴があるのです。


まとめや動画でよくないですか?

somekichiもそう考えている頃がありました。

実際に、動画やまとめられている記事は便利です。要点があらかじめまとめられているので、お金がかからず要点を抑えることができます。そんなメディアを見てしまうと本を読むことが無駄に感じてしまうことがあるかもしれません。

しかし、本を読むことで得られるのは知識だけではありません。

まず、本を読むことは1次情報に触れる行為なので、人のまとめを見るより知識を深く得ることができます。本人から聞くのと、又聞きした話の信憑性だったり話の網羅性が違うのと同じですね。

さらに、本を読むことで「情報を整理する」という力も養うことができます。やはり、本の内容の全てを頭に入れようとすると、膨大な時間がかかります。

人間は一冊の本を読んでいく中で、全体の10%くらいが、重要情報として脳にインプットされます。(人によって重要情報の捉え方は変わります)

その10%を理解し、脳に残す知識を整理するために「情報を整理する」必要があるのです。

さらにアウトプットも合わせることで、情報を文字として整理しつつ、重要情報をまとめられるのでとってもオススメです。


オススメな読書方法

「読書が苦手だよー」という方には、読んで苦ではない種類のジャンルをまずは読んでみることをオススメします。

まずは取り掛かりのハードルを下げてみましょう。自分の好きなジャンル。漫画が好きなのであれば、小説化された漫画もありますし、レシピ本が好きなのであれば、活字の料理本を読んでみましょう。

もちろん、漫画や写真集など活字が少なめな本も良いのですが、「読書が苦手なのを克服したい」ということであれば、活字や文章が少しでも入った書籍にチャレンジすることをオススメします。

もう一つアドバイスをすると、「途中で読むのをやめてしまっても良い」ってことです。とりあえず、1ページでも読めたら良しとしましょう。その代わり1日でも長く継続してみましょう。

とりあえず、1ページ読むことを毎日の目標にしてみましょう。ちりも積もれば山となるというやつです。この考え方はとってもオススメです。て「この時間は本を読む時間!」と決めてしまっても良いかもしれませんね!


最後に

簡単ではありますが、本を読むことに対してsomekichiが現在考えていることについて、お話しさせていただきました。

軽く、空気を吸うように「読書」が当たり前になっている生活にsomekichiも憧れますが、中々うまくはいきません笑

ですが、少しでも読む意識をつけておくことで、「学ぶ」ことが今よりも楽しくなってくるかもしれません。大人の勉強時間は1日6分と言われるほど、普段勉強する人は少ないのです。

毎日本を読めるあなたは、余裕で平均を超えているのです。

という、肯定的な考え方でsomekichiと一緒に読書活動をしていきましょう。

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