【書籍紹介】人生に行き詰まった僕は、喫茶店で答えを見つけた

・人生に閉塞感を感じる
・やりたいことはあるけど、現実的ではない

など、自分の夢と現実の間で悩んでいる方にお勧めする、
「赤澤 智」さん著の
「人生に行き詰まった僕は、喫茶店で答えを見つけた」
について読んだ感想を紹介して行きたいと思います。

この本はかなり特殊な作りをしており、
ビジネス書にも関わらず小説形式でストーリーが進行していきます。

とある40代脱サラをしたサラリーマンと就職が決まったばかりの女子大生。そして、二人が通う喫茶店のマスターが登場します。
マスターが先生役。サラリーマンと女子大生が生徒役となって
自分のやりたい事のためにどのように行動し夢を叶えるか
そのマインドであったり、具体的な行動を学びながら実践していく。

といった物語の構成になっております。

まず、読んだ感想としては、
とても読みやすく教えが入ってきやすいです。
他のビジネス書とは違いストーリーに織り込まれた教訓を
ある種物語のキャラクターに自己投影し、自分事として学ぶことができます。

特に主人公が二人いる(サラリーマン/女子大生)というところが良く。
読む人を選びません。
子供からお年寄りまで、幅広い方にお勧めできる本です。

また、
ストーリー構成上、ステップ毎に章立てされており、
自分にあった場面を選び重点的に読む。
といった効率的な読み方もできると思います。

特に最後の方は著者の熱いメッセージが溢れ出ており、
何歳になってもやりたいことをやるのに「遅い」ということはない。
と訴えかけてくるため後味が良く、活力が湧いてきます。

学んだこと

実際は購入して見ていただきたいた方が体系的に学べるため
お勧めなのですが、
一点だけご紹介するとなると、

「納得し希望を持つ」

このセンテンスがとても印象深く、
自分が自分のやりたいことに納得し、希望を持つことで、
行動する活力が湧いてくる。

モチベーションの課題は必ずと言っていいほど立ちはだかる壁です。
やりたいことがあるなら、
情熱がそこにはあるべきだと、そうでなければ何事も成せないと。
somekichiは思うのです。

そういったような
次々立ちはだかる問題にうまく立ち向かう術を本書は教えてくれました。


終わりに

今回は、書籍の紹介として、
「人生に行き詰まった僕は、喫茶店で答えを見つけた」
を紹介させていただきました。

ビジネス本自体はsomekichi自体もかなり読む方なのですが、
本書はかなり特別な方式をとっていると思います。

ビジネス書が苦手な方にも、
抵抗なく読んでいただけるのではないかな?と思います。

2020年の3月に発売されたばかりの書籍です。
是非みなさんも、
興味があれば読んでみてください

※somekichi以外の書評も参考にしていただければと思います。

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