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「1世帯あたりの平均貯蓄額」について向き合ってみる【節約】

こんにちはsomekichiです。

皆さんは、このようなニュースを読んだことがありますでしょうか?

50代の41%が貯金ゼロ、貯蓄額中央値は30万円 老後を生き抜くにはどうする?

こちらは2021年の10/11(月)の「Yahooニュース」にて話題になった記事です。今回はこの記事についてsomekichiなりに考えてみたいと思います。

※本記事は、somekichi自身の考え方のみで作成しておりますので、鵜吞みにせず「参考程度」で捉えておいていただけると嬉しく思います。


30~50代にかけて「貯金なし」が増え続けている

30_50代

この記事の中で紹介されている通り「50代」の「金融資産非保有(貯金なし)」が41%と、非常に割合が多いことが分かります。

しかし、この他にも気にすべきことは「働き盛り」とされている30代から50代にかけて「貯金なし」が31.1%→35.5%→41%と増え続けていることです。

確かにこの世代は「子育て世代」であり、家庭を築くのに必要なお金(結婚・子育て・家)がかかる時期でもあります。しかし、700万〜の貯蓄がある割合も増えていることがグラフによってわかります。

つまり、貧困層と富裕層の2極化が起こっていると言っても過言ではありません。


30代〜50代は「お金が飛んでいく時期」であるということを自覚する

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こういった格差に対応していくために、自分が今どのような状況かを理解しておく必要性があります。

何処にお金を使っていて、どういった貯蓄状況なのかを洗い出すことが重要だとsomekichiは考えています。

お金遣いの「傾向」を掴むことで、自分が何処にお金を使い易いのかが分かります。例えば「コンビニでお菓子」を買う機会が多いのであれば、セールの日にスーパーやインターネットなどでまとめ買いしておけば安く済むかもしれません。

こういった、傾向を掴んで対策を立てることで、防げるお金の使い方もあると思うのです。


若者は「交際費」にお金を使う

株式会社SHIBUYA109エンタテイメントの調査によると、若者の「お金の使い道として最も多いもの」の1位が「交際費」だということです。やはり、外食や飲み会にお金を使う方が多いようですね。

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どうしても「自炊」をするのって面倒くさいですし、外で食べ飲みした方が、楽で美味しいと思われる方も多いことかと思います。

しかし、貯蓄は1日にして成らず。千里の道も一歩から。明日起きて貯金が1000万円に増えているということはありません。

お金は「あればあるだけ使ってしまう」パーキンソンの法則が働いてしまうので、基本的に貯蓄目標を決めて、それに向けて「先取り貯蓄」をするのがセオリーと言えます。


最後に

今回は『「1世帯あたりの平均貯蓄額」について向き合ってみる』とともに、その前世代となる「若者が何処にお金を使っているのか」を調べてみました。

個人的には「貯蓄の癖」がつけば、後は自然と貯蓄の楽しさだったり、習慣が付いていくと思うので、最初の第一歩が重要なのかなと思います。一回「貯蓄に成功」してしまえば、成功体験もできますし、もう一度成功を求める方もいらっしゃるのではないかと思います。

以上、とりとめもないnoteではありましたが、少しでも参考になっていれば幸いです。ここまで本記事をご覧いただき有難うございました。

他にもオススメの記事を下に紹介しておきますので、よろしければご覧下さい。


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