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親子で読書の土曜日

今日は親子で、習い事のスイミングまで、
のんびり読書。

 上の子は、
ハリー・ポッターに再度はまっていて。

 図書館で借りてきて、
学校から持ち帰ったパソコンに、
本文を写し始めました。

 サンタさんのプレゼント、
ハリー・ポッター全巻にするか、
ゲームソフトにするか、
ステラ・ルーの衣装にするか…

色々迷っているようです。

 流石に全て写せはしないだろうけれど、
タイピングや変換の練習になってよさそう。

下の子は、
『鬼滅の刃』全巻
再再再?読中(笑)


私は、図書館で借りてきた
プレジデントFamilyを読んでいます📚




情報を正しく読めない子は将来、
稼げません

との特集に頷きながら。

教員・補助教員時代、
ともに、教科書を読めていない子どもの多さを感じています。

国立情報学研究所教授の新井紀子氏が本誌で話されている、

『汎用的読解力』…全ての教科で求められる読解力

が身についていないのです。

算数の計算問題は解けるのに、
文章問題になるとわからなくなる子も同様。

解く以前に、問題文が理解できない。

新井氏は、汎用的読解力を6つのスキルに分類しています。

・推論…常識を使って判断できる?

・具体例同定…言葉や算数用語の定義がわかる?

・イメージ同定…図の意味が説明できる?

・照応解決…「それ」が指すものがわかる?

・係り受け解析…主語と述語をつなげられる?

・同義文判定…2文が同じ意味かわかる?

具体例同定、
イメージ同定、
照応解決、
係り受け解析、

はよく意識していたけれど、

推論、
同義文判定、
はあまり意識していませんでした。

こういったものさしを色々持っていると、指導の幅が広がるなぁ…

と、メモメモです!

この中で、イメージ同定は毎回といっていいほど意識して使っています。

(補助教員となった今、算数の補助に入ることが多いので、特に。)

文章問題を絵や図にする。
その絵や図を使って説明する。

場数をこなせば、
絵や図がなくとも解けるようになるし、
難解な問題の時に、自分で絵や図を書いて解けるようになります。

国語や理科、社会でも、
文章を読みながら頭の中にイメージできると理解も深まり、定着しやすい。

それは子どもも大人も同様です。

TVやインターネット、You Tube等で、
情報を沢山得ながらも、

自分の頭でも、脳味噌に汗をかいてイメージ力を高めて行くことが、

私にも、子どもにも大切だなぁと感じた土曜日のおやつ前です。

そして、予定より早く帰宅した夫から東京土産。

 私達夫婦にとって、
ちょっと特別な思い出のある「東京ひよ子」

初めて食べる味なので、
3時のおやつが楽しみです💖

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