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デジタルデトックスを二日間経験した結果

こんにちわ テディベアです。

時間を捻出する手段として早起きを取り入れてますが、結局のところやるべきことを阻害するものを取り除かない限りは、結局無駄な時間を過ごしてしまうのではないのか?という課題がありました。

そのため、普段多くの時間を費やしている要素である
「スマートフォン」「パソコン」「テレビ」「ゲーム機」を封印してみることにしました。

世間では”デジタルデトックス”と呼ばれる行為です。
※あまり単語自体が普及していないかもなので、引用載せておきます。

デジタルデトックスとは?

デジタルデトックスとは、一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの距離を置くことでストレスを軽減し、現実世界でのコミュニケーションや、自然とのつながりにフォーカスする取り組みです。

DIGITAL DETOX JAPAN様 | https://digitaldetox.jp/digitaldetox/

本来であれば、疲労回復ストレス軽減のための行為ですが、今回はやるべきことに集中する為に実施するという目的で書いていきますので予め。

■二日間経て気付いたこと、思ったこと

①人生の大半の時間をデジタルコンテンツによって、奪われていたことに気づいた

途端に「スマートフォン」「パソコン「テレビ」「ゲーム機」が使用出来なくなると、本当に暇になります。

幸い僕は、”筋トレ”と、”紙に何かを書く”という習慣があったので、デジタルデバイスがなくても暇を潰すことが出来ましたが、現実世界にて何もやることがなかった場合、暇すぎて気がおかしくなるところでした。

②スマホって本当に便利!

”今日の天気”、”世界で何が起きているのか”はすぐ調べれば出てくるし、連絡を取りたいと思えばすぐに連絡が取れる。
今では当たり前な事ですが、改めてとんでもない技術だなと実感しました。

■1日のスケジュール

早朝:通っているジムまで歩き、その後筋トレする

午前:カフェでNoteやブログにて発信したいネタを洗い出し、原稿を書く

午後:帰宅し断捨離、本を読む

夜:午前中に考えついたネタの原稿を書く

作業が煮詰まってしまった時の合間、普段であればスマホやテレビを眺めることが殆どでしたが、タンスの肥やしとなっていた本を読んで休憩したりしました。
紙の媒体は、疲れないので無くならないで欲しい…

■デジタルデバイスが使用できないことによる弊害

①時間や天気が分からない

時間は時計が置いていればまだしも、天気に関しては正直どうにもならなかったです。

暑いのか涼しいのか、雨が降るのか降らないのか
その日になってみないと分からなかったので、服を選ぶ時間にいつもより時間をかけてしまいました…。

②親にすごく心配された

2週間に1回程度、親と連絡を取る機会があるのですが、それが丁度デジタルデトックスの期間中だったため返事が出来ず、わざわざ父が安否確認のために自宅に押しかけてくるという事態に…。

よく連絡をする人には、事前に一言あった方が良いかもしれませんね。

■副産物として

本来やるべきことに集中できたことは勿論、以下のような副産物を得ることも出来ました。

①寝起きがスッキリ

これは色んな方が言われていることだと思いますが、頭がスッキリした状態で起きることが出来ます。
朝型人間としては、この恩恵を受けるべきだと実感しました。

②時間に追われない感覚を味わえた

時計を持っていない方限定にはなりますが、時間に追われずのびのびと過ごすことは本当に良いものでした。

・お腹が空いたらご飯を食べる
・眠くなったから寝る


動物としての本能で生きているような感じがして、日頃から時間に追われている身としてはストレスフリーでした。

③現実世界で後回しにしていた事を、やるきっかけになった

僕は今月末までに、自分の生活の中で不要なものは全て捨てておくようにするというタスクを設けてましたが、サボってました。

帰宅後、やることがなくソワソワしていた時このタスクを思い出してすぐに取り掛かることが出来ました。
これは、デジタルデバイス云々の話以前に、本人の問題かもしれませんね笑

■まとめ

勿論デジタルデバイスを利用して生活を便利にする、仕事をする、娯楽を楽しむというこ自体は素晴らしい事だと思います。

ただ使い過ぎると、何かやろうとしても集中できず本来のパフォーマンスを発揮できない、人生を惰性で生きてしまいそうな気がするので定期的に自分の習慣として取り入れていきたいです。

この記事が参考になりましたら非常に嬉しいです。

ではまた次回の記事でお会いしましょう。Bye

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