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自己紹介

はじめまして、そろと申します。
うつ病歴4年目、FtX(無性)~♀の不定性、30代既婚。

2023年6月に息子を出産しました。
これを機に、うつ病と育児の記録がしたくなりnoteをはじめました。

このnoteでは、うつ病や子育てに関して考えたことや経験したことを綴ります。
気軽に読んでいただければ幸いです。

ここからはうつ病の状況と性自認について、軽く紹介します。


うつ病の状況

2020年6月にうつ病の診断を受けました。急性期の症状は

動悸、手の震え、めまい、不眠、意図しない落涙、文章が頭に入ってこない、料理ができない、洗濯物が干せない など

2023年6月現在、これらの症状は薬物療法により改善しました!

しかしながら、小学校高学年から抱える希死念慮だけは、日々の濃淡があるものの現在も継続している状況です。ふとしたときに希死念慮が出てきます。ずっとお付き合いしていくしかないのかもしれません。

根本的な考え方に問題がある可能性が高いため、自力で認知行動療法にも取り組んでいます。

FtX(無性)~♀の性自認について

小さい頃は男の子になりたかったんです。
でも、大きくなるにつれてそれは難しいのだと感じました。
女だと名乗るのは違和感がある、でも男性ではない。
心だけは男でも女でもない、ただの人でありたい。

そう思っているときに性自認が男性もしくは女性に属さないセクシュアリティ「Xジェンダー」を知りました。

FtXとは「Female to X-gender」の略称です。
身体的性が女性、性自認がXジェンダーである人のことをいいます。

Xジェンダーの中でも私は「無性」男女どちらでもない性に当たります。
しかしながら、生理などの身体的症状によりどうしても自分が女性だと自覚せざるを得ない瞬間があるため、FtX(無性)~♀の「不定性」であると自己紹介しています。
「不定性」は、さまざまな性の間を行き来する流動的な性を指します。


うつ病であること、FtXであることで、妊娠・出産について強烈に悩むことになるのですが、最終的に意思決定をして産むことを選びました。このことについてはまた別の記事で触れたいと思います。


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