GWも後半、新緑の地方の実家に帰省されるご家族も多いことでしょう。 中学生の娘さんに、お父さんはこんな質問をされました。 「この家や、まわりの土地は、そのうちお父…
出身地を離れて都市部で暮らす相続人世代は、今後発生する相続への備えを、しっかりしているのでしょうか? 約6割が「親の資産を正確に把握できていない」というデータも…
家族信託は新しい相続対策のツールとして活用が広がっています。 相続(争族)対策のツールとしては遺言が有効ですが、家族信託は遺言ではできない範囲をカバーできること…
こんにちは、ソレイユ相続相談室です。 相続の相談は、誰にすれば良い? 多くの人々が知らなかったり、迷ったりしておられます。 特に、相続の専門家は国家資格の士業だ…
ソレイユ相続相談室
2023年5月2日 14:20
GWも後半、新緑の地方の実家に帰省されるご家族も多いことでしょう。中学生の娘さんに、お父さんはこんな質問をされました。「この家や、まわりの土地は、そのうちお父さんが受け継ぐの?」「そうだね。どうするか、そろそろしっかり考えないとね。」お父さんは、娘さんに田舎の土地にはいいところもあるし、悪いところもあることを伝えます。いいところ、自然環境が豊か!田舎の土地は、都会と比べて自然環
2023年5月1日 15:24
出身地を離れて都市部で暮らす相続人世代は、今後発生する相続への備えを、しっかりしているのでしょうか? 約6割が「親の資産を正確に把握できていない」というデータもあります。(NTTデータ研究所2022.3)データによると、相続に関する相談の必要性を感じていても、「親と話をしにくい」という答えが半数以上を占めているようです。離れて暮らす故郷の両親に「もしもの時」が来た時、一番困るのは、親の資産
2023年4月28日 11:30
家族信託は新しい相続対策のツールとして活用が広がっています。相続(争族)対策のツールとしては遺言が有効ですが、家族信託は遺言ではできない範囲をカバーできることから注目されています。高齢化とともに、5人に1人がかかるといわれている認知症・・・。認知症が進むと、自分の預金を下ろすことも、不動産の処分をすることもできなくなります。このような認知症による経済的制約の備えは遺言ではできません。
2023年3月12日 17:02
こんにちは、ソレイユ相続相談室です。相続の相談は、誰にすれば良い?多くの人々が知らなかったり、迷ったりしておられます。特に、相続の専門家は国家資格の士業だけでも、弁護士、税理士、司法書士、行政書士があり、誰に相談すれば良いのか迷ってしまいます。国家資格がいくつもある理由は、日本の役所の縦割り行政のなせる技なのです。各省庁の士業の管轄は、法務省が弁護士と司法書士、財務省が税理士、総務省