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穏やかな海と空の中、踊りながら写真を撮った。

海はとても穏やかで、風もなく、釣り人やサーファーが数人いた。
みんな年始から好きな事してて、とってもいいなーと思った。

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太陽が昇ってきた。

雲で虫食いみたくなりながら、その姿を見せてくれた。

ちょうど遠くから船が走ってくるのに気がついた。だんだん近づいてくる。
これはチャンス!って思って、気がついたら靴もズボンも履いたまま海の中に入っていた。
船は太陽と自分の間を通って目的地に駆け抜けていった。


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海に完全に浸かった服も靴の事も気にならなかった。
感動は全部を上回るなって改めて思った。

真夏さんの歌の「服が汚れる勇気があれば、いつだって自由になれる」って詩がずっと頭に浮かんで、踊りながら写真を撮って、青い空を口ずさんでいた。

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いい朝だった。幸せな気分で車に戻った。

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この朝の前の夜の話。

宿毛で夕景を撮り終わった後、高知市内へ、
朝入ったお風呂で教えてもらったご飯屋さんに向かった。

着いたけどやってない、、
やってるよって教えてくれたけどやってない、、
他のお店探しても中々年末年始でやってない、、

どうにか友達が一軒見つけてくれて向かった。お食事処あおき。
とても古くこじんまりとしたお店だったけど、食事はすごく美味しくて、
この時期だけど冷凍ではないカツオを食べれたのがすごく嬉しかった。
本当に美味しかった。また高知に来た際は行きたいなと思った。


朝は仁淀川河口の海で朝を撮ることにして、河口へ向かった。
橋の上からたくさん青い光が砂浜に見えた。

少し歩いてみたけどなんか怖くて、あまり近づかないことにした。

朝まだ暗い時間に起きた。まだ青い光はたくさんあった。
少しずつ空が明るくなり始めたので、海に向かってみた。

たくさんの車が帰っていく。怒号もたくさん聞こえてきた。

多分シラスウナギを取ってたのかなーと思った。

前が見えてくるくらい明るくなってくると、たくさんのブルーシートの小屋があった。

何があるか気になったけど覗く勇気はなかった。今度夜少し散歩してみようと思った。


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