すずめ始巣くう

親子茶道教室『すずめ始巣くう(すずめはじめてすくう)』出張喫茶『茶屋 巣(そう)』デイ…

すずめ始巣くう

親子茶道教室『すずめ始巣くう(すずめはじめてすくう)』出張喫茶『茶屋 巣(そう)』デイサービスへの慰問など茶道に親しむための活動をしています 広報担当は娘(2019.7) 自分を知る知ってもらうためにnoteはじめました 表千家不白流 宗寿 instagram@sojugoto

最近の記事

体験イベント

我が家の春休みも折り返し。 よく晴れた水曜、楽しみにしていたイベントに参加してきました! ちびっこ工務店です。 〝家作り〟に関わる職人さん(その数20!)が集まって それぞれの仕事を体験できるイベントです。 受付を済ませると、職人手帳と言われる冊子が配られます。それを元に各職人さんを周り、〝お仕事〟を教わりハンコをもらうというもの。 またこの職人手帳がこども心をくすぐります! ワークショップハンターの娘は行く前から 全部やりたい! と意気込み充分。 長蛇の列に怯む母と、

    • 2023年度最後の回終了しました!

      書き始めたら気持ちが溢れて止まらなくなり、なぜかInstagramの方に長文投稿しました😂↓↓↓

      • 身にする、つける習い事の流儀

        今年から自分もお稽古通いを再開した。 昨年こども教室をはじめてからありがたいことにお茶を点てているところを写真に撮られることが増え、やっぱり自分の動きって硬いなと思ったのがきっかけ。 実はずっと気になっていて。 師匠にも、社中でも相談したことはあったのだけど『そんなことないよ、大丈夫だよ』と優しく諭されて、そうかーとなんとなく湯気を手で払うように消していたこの気持ち。 自慢ではないけど、手順は割とすぐ覚えられる。 手が勝手に動くを体現できていると思う。 むしろ手引き書で覚

        • PARFECTDAYSと推し

          1カ月くらい前だったか。 ずっと見たかった映画をみた。 事前に情報は入れず、 映像と少しのストーリーだけで見たいと思っていた映画が今の自分に色々フィットして まだ余韻に浸っている。 サントラ聴きまくっている。 禅ぽいなとこの映画をみて思ってた。 そしてつい最近、一田憲子さんという大好きなライターさんがこの映画の感想をコラムで書いていて、 YouTubeに監督のインタビューがあるというのを知った。 監督は主役の役所広司さんの目が僧侶に見えたと語っていて、レナードコーエン

          すずめ茶会

          2月11日に自分完全プロデュースの茶会を開いた。 いつもは『点てる』ことを目的としている 私のこども茶道講座で 今回は『味わう』ことをコンセプトとした茶会だ。 今までの講座ではありがたいことにほとんど集客せずとも満員御礼となっていたのだが、 やっぱり今回は苦戦した笑 少人数でできたことにより、私もお客様も満足度高めの茶会ができたし、今後の展開なんかも見えてきて結果オーライなのだけど、正直スタジオ代を支払う時金額が少なくてオーナーに申し訳ない気持ちになった笑 (この場を借りて快

          2024.2.11 すずめ茶会のテーマについて書きました! https://www.instagram.com/reel/C3ZRbxxrNt_/?igsh=MTk4M28weXJ3OGdidw==

          2024.2.11 すずめ茶会のテーマについて書きました! https://www.instagram.com/reel/C3ZRbxxrNt_/?igsh=MTk4M28weXJ3OGdidw==

          threadsはじめました!

          それだけのこと。

          threadsはじめました!

          会話って

          基本引きこもりの私だが、ここのところ定期的に人に会う時間ができて、インプットとアウトプット両方が充実している。 その皮切りとなったのが器のお直しを受け取りに行った時のこと。 長年捨てるに捨てられずいつか直そうと棚の奥に仕舞い込んでいた器達を、以前から調べておいた近くの工房にえいとまとめてお直しに出した。 出来上がりましたとの連絡をもらい、即日受け取りに行った。 直した器の説明を受けながら、気がつけばお昼の時間を過ぎていて、小銭を作る目的で買ったコンビニのプリンをそっとおい

          なかなか難しい掴み文句

          あれこれ書こうかなと思いながら、 久しぶりのnoteです。 先月、こども茶道教室を開きました。 ありがたいことに今回も嬉しい言葉を聞くことができ、中には新しい場所や企画についてもお声がけいただきました。 教室が終わって一番に思ったことはやっぱり 『あーーー楽しかった!』ということ! そして参加してくれたご家族、師匠、友人、家族に感謝の気持ちでいっぱいになる。 で、当然、反省点も出てきます。 もう少しこうできたらよかったなとか、 ああいう時こう声をかけたらよかったなとか。

          なかなか難しい掴み文句

          書けない打開策 まだまだ知識乏しい私が書く ふわっとした茶会日記

          ご無沙汰してました。  頭の中で記事をざっくりと思い描いては 消滅していく日々を過ごしてました。 文が書けない。書いてる文がつまらない。 ゆえに気分がのらない。 そこで打開策とばかりに、 昨日参加したばかりの茶会について覚書しておくことにします。 茶会日記です。 オチありません。 後半、自由に書き過ぎました。 2023.7/16(晴れ・猛暑) 町田市の茶道協会が主催する月例茶会に参加。 この茶会は毎月第三日曜日に行われていて、在籍する色んな流派によるお茶席を楽しめる。

          書けない打開策 まだまだ知識乏しい私が書く ふわっとした茶会日記

          アイドルの気持ち

          先日、3月26日に初めての茶道教室を終えました。 当日は晴れ女の私にしては珍しく 土砂降りで肌寒く それでも帰ってきて脱いだ着物、補正のタオルが汗だくだった。 何はともあれ、参加者の皆さんが怪我などなく、無事に終えられたことにホッとしています。 本当にありがとうございました。 終わった瞬間は脱力感、今後の課題、そして参加者の方および、周りの人達への感謝の思いが入り混じり、なんとも言えない高揚感。 ステージ上で手を振るアイドル (イメージビジュアルがキツイめ)のような

          アイドルの気持ち

          愛すべき日本のお菓子展

          友人から、『知ってると思うけど。。。』 と教えてもらった展示があり、 どうしてもどうしても見ておきたい!となり、 お久しぶりの銀座へ! 愛すべき日本のお菓子展 以前、noteでも書きましたが、 私の茶道への興味は 『習い事でお菓子が食べられる』という、 明け透けな食い意地によるものでした。 抹茶だけではなく、 お菓子とそれに合わせる飲み物の組み合わせについてはもう永遠に喋れます。 食べるものと飲むもの、そのペアリングについて考えたり、試したり、そういうのが大好きなんです。

          愛すべき日本のお菓子展

          逃げ恥

          娘が生後6ヶ月になる頃、 私は娘を手で抱っこすることがきつくなりました。(今思うとめちゃ軽なのに) これではいかん!と体の重心、つまり体幹で抱っこを支えるべく、鍛えることに。 夫と子を前にしてYouTubeをみながら筋トレをはじめました。 モチベーションの維持や 子の成長(昼寝時間の減少)と戦ううち、 なんとなく踊りたくなり、踊り始めました。 いや、全然踊れてないんですが、 筋トレよりは楽しい気分になります。 最近は娘も一緒に、 時には娘の圧により夫も強制的に参加。 今

          風穴

          久々に美味しいご飯を食べた。 ここのところ、3月に控えている親子茶道教室のことを考えなくちゃいけない気がして、 日曜日は敢えて予定をいれず、 午前中にひとり時間をもらい、 ノート(手書きの方)を前に睨めっこ。 教室の流れとか、やることとか、 一応決めてはいるんだけど、 なんだかゴールが見えない。 てか、ゴール、どこなの? 教室って生物だと思うので、 その場の空気なんかによっても右にも左にも行ける気がするし、《考える》に終わりがない。  先週も、やらねば!と午前中にスタバ

          めぐる

          今まで自由気ままに生きてきた私にとって 人生で初めて人に尽くした。 そう実感できるのが娘だ。(夫よすまん) そんな娘もいよいよ4月から幼稚園。 生後3ヶ月から後追いがはじまり、近くにいないと泣く。怒る。叫ぶ。 言葉を発するのも遅かったし、イヤイヤ期も長かったし、幼稚園入園を指折り数えていた。 娘のことをちゃんとわかってあげられているんだろうか。自問自答を繰り返しながらここまでやってきた。 家にいると家事のあれやこれやが目につく私は、できるだけ娘と向き合うために、ほぼ毎日

          やごう

          突然ですが、 来年3月26日に単発のイベントとして、 こども茶道教室を開くことになりました。 それまでは師範名の宗寿として、 デイサービスで 実際に抹茶を点ててもらったり、茶道にまつわるあれやこれやを話したりしてました。 でも、宗寿(そうじゅ)って言いにくい。 そして、本名もなんか歯がゆい。 どうしようかなーと思っていた時、 お店のように屋号を付けるのはどうだろうかと 思いつきました。 言葉選びが匠な友人に、こども茶道教室の話をしたところ、 『悠久の時をつなぐのね』