見出し画像

足もとの確認とハートの正常化

夏至を迎えた今日、東京は雨です。
昂りを鎮めるべき箇所を冷ますべく、上から下へ。
雨水は土にしみ込んで、夏至のエネルギーを大地に馴染ませる。

今回は、『第一チャクラ』のおさらいと、『第四チャクラ』について、また第四の正常化を助けるアロマの精油をご紹介します。

第一チャクラの詳細については、山羊座の新月の記事をご覧いただければ嬉しいです。第一チャクラに効果のある精油は、記事でご紹介しているジンジャーの他に、パチュリ、ベチバー、シナモンなど、『土』を感じるものがあります。
第一チャクラが整うと、自らが母なる大地として、無条件の愛で自身を守り、育て、支えられるようになります。内なる子供(インナーチャイルド)に注意を向けて、安全と安らぎを与えられるようにもなります。
他者依存や他責がなくなり、自信をもって自ら選択できるようにもなることで、攻撃されることもなくなります。

大地にしっかりと根付き、揺らぐことのない、第一チャクラのイメージ画

次に、『第四チャクラ/ハートチャクラ』についてご紹介します。
名前の通り、ハートを司るチャクラです。
基本的には、胸椎・心臓神経叢・だん中に位置します。
木で言うと、幹の部分。

正常であると『愛する人』
自分自身を無条件に愛することができて、心を自由に開き受け入れた自分を人と分かち合うことができます。自分の核が揺るがないため、心から人に自分を与えることができます。
異常であると『演じる人』
自分に必要な愛を外に求め、自分の傷を隠し、頼られることで癒されると信じています。心を開かず、頭でっかちで理論的に行動し、愛している風を演じます。(この『演じる人』たちによる現実世界での人間ドラマをよく見かけますが、話が長くなるのでまた次回にします)

第四の精神的発達段階の主題は、
愛と人間関係を信じること

自他を無条件に受け入れ、心に触れ、抱きしめる

第四が過剰になると独占や条件付きの愛となり、停滞すると拒絶を恐れ愛しすぎたり、愛を受け入れるに値しないという無価値感を持ってしまいます。正常に働けば、無条件に愛し愛され、調和します。

第四チャクラの活性を助ける精油は、ゼラニウム、ベルガモット、ライム、パルマローザ、メリッサ、ローズ等があります。わたしの感じるところでは、第四に関わる精油は他の精油との繋ぎ役として足すと、全体を調和させ、明るく華やかで豊かな香りが出来上がります。しかし入れすぎると、主張が強くなります。

シンボルカラーは、緑と桃色。
花弁の数は12枚(6+6=人と人)
第四に関わる食物は、野菜と果物


今回開催する山羊座の満月の一斉ワークでのテーマは『社会的成功』ですから、自分以外の“他”との関係が密接に関わります。
自分自身への無条件の愛を基盤とした、他者への愛、他者からの愛。
またお金も、愛の交流です。
自分を取り巻く環境も、自分の現状に沿った環境になっています。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?