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僕が京大に行けたのは○○を読んでいたおかげ

高校受験生を抱えるママと話していて、僕が京大に合格するに至った要因として大きかったと感じるものをご紹介したので、こちらでもご紹介したい。

以前、僕が【なぜ京大に行ったのか?】という記事を書いた。
#https://note.com/soichiro_k/n/ne18d8efcd91a

その中で、「そういう環境にいたから」「環境が大事」という話をした。

ただ、もちろん環境が全てではない。

同じ高校に通っていても東大京大に行けない人もたくさんいる。
同じ家庭環境で育った僕の姉や弟だって東大京大には行っていない。

逆に、過去東大に進学した生徒などいない学校や家庭からでも、東大に合格する生徒は現れる。

確実に環境以外の要因も存在するのだ。

じゃあ何が要因なのか?と周りで成績が良い奴や上がった奴を見ては、どこの塾に行ってるのか?どの参考書を使ってるのか?を気にして真似したくなるが、問題はそこではない。

かくいう僕も、参考書を買いあさり多くの貴重な紙という資源を無駄にしてきたが、問題はどの参考書を使うかではないのだということに途中で気づいた。

それに気づかせてくれたのは『ドラゴン桜』だ。

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▼僕が京大に行けたのは『ドラゴン桜』を読んでいたおかげ
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『ドラゴン桜』は、僕が高校2年生の時に阿部寛さん主演でドラマ化までされたマンガだ。


ジャニーズの山ピーや、長澤まさみ、ガッキー、サエコ、小池徹平なども出演していた。今考えるとメチャクチャ豪華なキャストだ。

破産寸前まで追い込まれた、不良の掃きだめのような高校を、弁護士が民事再生させるストーリーだ。
その民事再生の手段として、東大進学者を輩出し進学校へと変貌させるというもの。

最近『ドラゴン桜2』として、現代の情勢に合わせて改めて連載までされていた人気漫画だ。

このマンガの中では全く勉強と縁の無かった不良学生が受験勉強と向き合い東大合格までを描いている。

実は家に全巻揃っていなかったので読破はしていないのだが、マインドセットを変えるには十分だった。

全く勉強をしてこなかった学生がどう勉強を習慣化するのか。
教科書の音読のような授業を受け身で受けているのではなく、授業はどうあるべきで、学生はどう学ぶべきなのか。
思うように結果が出なくて逃げ出したくなった時にどう乗り越えていくのか。
変わろうとしている子どもと、変わろうとしない大人。

新しい物事を学んでいくうえで重要な考え方を、学ぶ側からも教える側からも描いているのはもちろん、人間の弱い感情もリアルに描かれている。
今読み返し、自分の生活と照らし合わせても非常に学びが多い。

近くなくても将来受験を迎えるであろうお子さんをお持ちの方。
何かを学ぼうとしている方、学んでいる方。

一読の価値が有るかもしれない。
僕もこれを機に読み返して見たいと思う。


PS(追伸)  
配信時間がバラバラですが、LINEで繋がっていれば読み逃し無くお楽しみいただけます。


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