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○○すると片づかない

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現在転職活動中の総一郎(人生2周目)です。


「○○すると片づかない」

これは僕が母に片づけをさせるときに口酸っぱく言っていることでもあるし、昨日最近ミニマリストになった友人の家にお邪魔して伝えたことでもある。

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▼手間を惜しむと片づかない
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彼の家はもはや僕の家よりもモノが少ないのだが、モノが少なくなったらその先のステージが有る。

「見栄えにこだわる」というステージだ。

たとえモノが少なかろうと視界に入っているのと収納されているのでは全然見栄えが違う。

たとえば僕の家には電子レンジが有るのだが、キッチンの下の収納スペースに入れている。

そして使う時はわざわざコードを伸ばしコンセントに挿して使う。

そして使用後はまたコードを外して流しの下にコードをしまう。

わざわざ電子レンジを使う度にこの手間をかけている。

もしこの手間を惜しめば、電子レンジは冷蔵庫の上に置かなければならなくなる。

すると当然それだけ圧迫感も出るし、

そもそもバルミューダみたいにおしゃれな電子レンジではないので、見栄えも悪くなる。

僕の場合は一日のうち電子レンジを使用するのなんてたかだか1・2回、5分程度なので、電源コードを出し入れするのも大した手間ではない。

この手間を惜しまないことで、一日のうち23時間55分は電子レンジの露出が無いスッキリとした空間で過ごすことが可能になるわけだ。


これはあくまで一例だ。


食卓に置かれた調味料だって、毎回キッチンに取りに行く手間を惜しまなければ食卓の上はスッキリと片づく。

エアコンのリモコンだって、使用するときにわざわざ立ち上がって設定温度を調節しに行く手間を惜しまなければ机や床に放置されてその床面積を奪うことは無い。

リビングで出たゴミだって、トイレに行くついでに捨てるという手間を惜しまなければリビングにゴミ箱を露出させておく必要は無くなる。

「よく使うから」と表に出しておくモノのほとんどは、一日のうち使ってる時間はわずか数分程度のものだ。

「よく使うから」は意外とよく使っていない。

その手間を惜しむから空間を占拠され片づかない。

その手間を惜しまないから空間がスッキリと片づいて見える。

この「手間を惜しむかどうか?」が生活感のある家と生活感の無い家を分けるのだ。

このマメさが生活感の無いスッキリとした家を作る。


もちろん、「手間をかけるぐらいなら片づいていなくて良い」という人もいるだろう。

それはその人の中の優先順位づけがミニマリストのそれと違うだけで良いのだが、

片づいている部屋に憧れているのであればその手間を惜しんではいけない。

片づいている部屋に住んでいる人は、それだけ小さな手間を惜しまず積み重ねているのだ。


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