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noteの民度が高い理由

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカー現在転職活動中の総一郎(人生2周目)です。

noteという媒体は、FacebookやInstagram、Twitterと比べて

「良い人が多いなぁ」と感じることが多い。

あまり好きな表現ではないが、「民度が高い」ように感じる。

その理由は二つあると思う。

「民度」という言葉は上から目線で品定めをするような感じがして好きではないのだが、他に言い表しようが無いのでご容赦いただきたい。

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▼noteの民度が高い理由
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僕はあまりSNSで交流をしない方なので何となくのイメージなのだが、noteは他の媒体と比べて民度が高い気がする。

僕が思うに、その理由はふたつある。

①コメント欄が見づらいから
②コメントをするにはアカウントが必要だから

以下でもう少し具体的に考察する。

①コメント欄が見づらいから

noteはコメント欄がとにかく見づらい。

そもそもその存在すら知らない人も多いのではないか?と思うくらいだ。

コメント欄は記事の最下部に有って、「コメント(3)」といった具合に、「コメント欄に3件のコメントが有るよ」というボタンが表示されており、

それを押して画面遷移して初めてコメントを読めるのだ。

これは一長一短有る。

長所は、アンチコメントの ”書き甲斐” が無いことだ。

アンチコメントを書く側も、自分と同調するアンチが現れてコメント欄を荒らしてくれた方が ”書き甲斐” が有るだろうが、

こうもコメント欄が人目に触れる機会が少ないと、アンチコメントを書くのも馬鹿馬鹿しくなってくるだろう。

短所は、コメント欄での交流が生まれにくいこと。

なんせ、自分のコメントに返信が来ていても気付きにくいのだから。

②コメントをするにはアカウントが必要だから

そもそもコメントをするにはアカウントを持っている必要が有る。

アンチコメントをしようにも、わざわざアカウントを新規作成するのはハードルが高すぎる。

コメントを残せるのは既にアカウントを持っている人、ということになるわけだが、

アカウントを持っているということは

自分で情報を発信しようという方か、あるいは、有料noteを購入する際に必要に駆られてアカウントを作成した人ということになる。

情報発信をしようと言う行動力の有る方や、

情報を購入するという自己投資意欲の有る方にアンチコメントをするような人が多いというのは考えにくい。


上記①・②の理由から、noteが荒れることが無いのだと僕は考えている。

このような環境は偶然ではなく、株式会社noteが意図的に作り出しているのだと思う。

株式会社noteのミッション・ビジョン・バリューを見ると納得だ。

ミッション
だれもが創作をはじめ、続けられるようにする。

ビジョン
noteがあることで、人々は本当に伝えたいことに専念できるようになる。

バリュー
・クリエイター視点で考えよう / Creator First
・多様性を後押ししよう / Promote Diversity
・クリエイティブでいこう / Be Creative
・つねにリーダーシップを / Leadership
・すばやく試そう / Try First
・おおきな視点で考えよう / Think Big

noteもSNSなのにTwitterやInstagramのように交流メインではない。

あまり本質的でない数字稼ぎのフォロー・フォロバだったり、いいねの押し合いだったりで権威性をつけることを善しとせず、

アンチがコメント欄で幅を利かせれるような環境も作らない。

クリエイターをそんなノイズには晒さず、創作活動に専念できるような環境づくりに専念する。

そんな気概が感じられないだろうか。

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