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野暮な質問をしたのは私です

京大卒元メガバンカーの総一郎です。


昨日一昨日と刺激的な投稿をしたからだろうか。

公式LINEが無事垢BANされてしまった。

それだけ尖った内容を投稿出来ていたのだろう。

非常に光栄なことだ。


そんな尖った昨日一昨日の投稿で、野暮な質問などせずに漢らしく振る舞う方が良いという話をした。

「軽く炙ってお召し上がりいただけます」という店員さんの言葉から全てを察し、

「NO」以外店員さんが答えようのない「生で食べて大丈夫ですか?」なんて野暮な質問はせずに、

黙って生のまま食べるべきだ。

という例え話もした。

そんな偉そうなことを言っておきながら、野暮な質問をしたのは紛れもない、僕なのだ。

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▼ 野暮な質問をしたのは私です
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先日、いつもお世話になっている賢人が「西麻布に気になっているジビエ料理屋さんが有る」というものだから、二つ返事でご一緒させていただいた。

そのとあるお店では、齢60とも70とも見える店長がご自身で狩りに行って食材を調達するそうだ。

大将が仕留めたものと思われる野鳥や鹿などのはく製が店の至る所に飾られている。

囲炉裏?を囲う形で座り、目の前の網でジビエを焼いていただく。

今回は山女、猪(赤身)、鹿と、猪熊鍋に最後は〆の雑炊をいただいた。

猪肉は豚肉同様、よく焼いていただく必要が有る。

ただ、豚肉とは違ってじっくり焼いても硬くはならないとのこと。

たしかに、会話に没頭して焼き過ぎた時もあったが、丁度食べごろだったかのように錯覚した。


本題の、僕が野暮な質問をしてしまったのは何か?というと、鹿肉だ。

が、言い訳をさせてほしい。

「鹿肉は軽く炙って生に近い状態で食べる人もいるくらいなんですよ。」

と、店員さんが注文する際に伝えてくれた。

これだけだったら僕も野暮な質問などしない。

が、いざ鹿肉が運ばれてきたら、

「炭の真上に並べ、肉の表面がじんわりと肉汁が染み出したらひっくり返して1・2分待ってからお召し上がりいただくのが“当店の食べ方”です。」

と意味深なことを言うのだ。

これが牛肉だったら迷わず“当店の食べ方”など聞かなかったことにして生のまま喰らっていたが、今回は話が違う。

今回は生で食べれるなんて思いもしなかった鹿肉なのだ。

思わず、

「生で食べても自己責任ってことですよね?」

等と野暮な質問をしてしまった。

店長さんは当然

「これ以上は我々はなんとも言えません…!」

と答えるしかない。

が、僕はその返事を聞き、迷わず生で喰らうのだった。

味は当然、絶品。

今度食す機会が有れば一炙りもせずにすべてを食べつくすだろうと確信を得ると同時に、

狩猟免許の取得も心に決めた。

これはもう文章ではなんとも伝えられるものではない。

ご興味が湧いた方はお近くのジビエ料理屋を訪ね、

野暮だろうが何だろうが質問をして、

生で食べられそうな雰囲気を察知して食してみて欲しい。

恥をかく甲斐は間違いなくあるだろう。

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