堀口 創平/Sohei Horiguchi

堀口 創平/Sohei Horiguchi

マガジン

  • シリコンバレー滞在記

    シリコンバレーでのインタビューやイベントの様子、感じたことなどを綴ります

  • SaaS卒論 慶應商学部堀口・岡田

    • 5本

    SaaSをテーマに卒業論文を執筆しています。SaaSの情報やインタビュー記事を提供するので、ぜひご覧ください!

  • SaaS後で読む記事

    SaaSのインプットとして読まさせていただく記事です。

  • 【経営戦略論】ゼミ活動のプレゼン備忘録

    大学3~4年生で所属したゼミ活動のプレゼン備忘録です。研究内容としては、経営戦略を中心に、テクノロジーやアートなど学際的に学びました。論文や書籍に基づきプレゼンを作っているので、各出典のエッセンスだけでも参考にしてください。

  • 【アウトプット】読んだ本の備忘録

    読んだ本の備忘録です。

最近の記事

【社会人1日目】~自分のMission/Values~

2020年4月1日。世界全体がコロナでバタバタしている中、今日から社会人生活がスタートします。 Sansanでの長期インターンを通して、優秀な社員さんと間近で仕事をする中で肌身を持って感じた、自分の現状の力。理想の状態を考え、そこに早いスピードで到達するためにValues(=行動指針)を考えてみました。 毎日業務後に、これに沿った振り返りができれば、成果を残せる(はず)。 (現状、能力なさすぎて、Valuesめっちゃ増えてしまいましたが、、、) バズってた石原さんのn

    • 大学卒業前にシリコンバレーで感じたこと

      今日から社会人、堀口です! 2/2~3/18まで約1ヶ月半シリコンバレーに行ってきました。 このnoteでは自分自身の振り返りとして、またシリコンバレーに興味があるという人に向けて、自分がやったことと気づいたことを綴っていきます。(データなど雑ですが、大目に見てください、、、) なぜシリコンバレーに行ったか行くまでの思考の過程は、このnoteの通りです。 要約すると、GoogleやFacebook、Appleなどの本社があり、「世界を変えている」シリコンバレーで、自分

      • サンフランシスコのスタートアップで働く立教生にインタビュー|倉田まりあさん

        慶應4年生、もうすぐ社会人の堀口です。 「社会人になる前に!」と思い、2月〜3月にかけてシリコンバレーに来ています。 この1ヶ月半で、現地で活躍している方(できたら日本人と他の国籍の方両方)にインタビューを実施していきます。 今回は、立教大学3年生の倉田まりあさんにインタビューを行いました! 2016年に立教大学に入学後、2017年にUCLA Extensionへ語学留学。2018年8月から交換留学で、サンフランシスコ州立大学に留学。その後、現地のスタートアップ企業3社

        • 俺の人生ってしょぼかった。

          8ヶ月間続けた、Sansan株式会社でのインターンが終了しました。 この約1年間は、自分の人生の中で最も濃い時間だったなと思います。 自分自身での内省や上司との面談を通して、 今まではずっと逃げてきた、自分の人生と向き合うことに、初めて本気で取り組みました。 結果、「22年間の人生の自己否定」をし、「これからの人生の覚悟」を決めることができました。 今回のnoteでは、この思考に至るまでのプロセスと、自分のビジョンについて書きます。 アップする理由としては、 ・思

        【社会人1日目】~自分のMission/Values~

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        記事

          AIの波が今後10年間でB2Bソフトウェア業界に与える影響

          本記事は2019年、MemoHubのCEOを務めるClement Vouillonが書いた記事”How the AI wave could impact the B2B software industry in the next decade”を本人の許可をもらい翻訳したものです。 ーーーー 0.はじめに昨年、私は以下に埋め込まれたビデオで、B2Bソフトウェア業界が新しい段階に入っていると信じていたと説明しました。SaaSの波は現在展開段階にあり、同時に、AIによって駆動

          AIの波が今後10年間でB2Bソフトウェア業界に与える影響

          SaaSの爆発によりSaaSカオスが生じる:8年間のSaaSデータの分析

          本記事は2017年、Blissfully社のCEOを務めるAriel Diazが書いた記事”SaaS Explosion Creates SaaS Chaos: Analyzing 8 Years of SaaS Data”を本人の許可をもらい翻訳したものです。 ーーーー はじめにSaaSが提供する展開の容易さ、ビジネスモデル、効率により、あらゆる規模の企業がビジネスを行う方法が変わりました。その結果、10年以上にわたり、SaaSは数十億のベンチャー資金を集め、数千の起業

          SaaSの爆発によりSaaSカオスが生じる:8年間のSaaSデータの分析

          「VCと互換性のない」SaaS企業の台頭

          本記事は2017年、Clement Vouillonが書いた記事”The Rise of Non “VC compatible” SaaS Companies”を本人の許可をもらい翻訳したものです。 ーーーー はじめに過去10年間でSaaSの展望に大きな変化が見られた場合、それは間違いなくブートストラップ※1されたSaaS企業の台頭です。 ※1 ブーストラップ 「人の手を借りない努力で自身をより良くすること」 例えばミニマルの投資でビジネスをスタートする起業家はboot

          「VCと互換性のない」SaaS企業の台頭

          SaaSの比較サイト「ボクシル」のマーケ責任者が語る、日本のSaaSの未来予測|スマートキャンプ株式会社 佐々木皇太さん

          こんにちは、慶應義塾大学商学部4年の堀口と岡田です。今回は、SaaSの比較サイト「BOXIL(ボクシル)」を運営する、スマートキャンプ株式会社の佐々木皇太(ささきこうた)さんにインタビューを行いました!佐々木さんの就職活動の話や、スマートキャンプのミッションや事業に関して、またSaaSの今後の予測など多岐にわたる内容をインタビューしたので、ぜひご覧ください! 2016年に早稲田大学法学部卒。同年、新卒でアドテクノロジーのベンチャーに入社し、2年間SaaSの新規事業の立ち上げ

          SaaSの比較サイト「ボクシル」のマーケ責任者が語る、日本のSaaSの未来予測|スマートキャンプ株式会社 佐々木皇太さん

          『Strategy research : Governance and Competence Perspectives』 Oliver Williamson

          僕が所属する谷口和弘研究会は、自分の興味関心を深ぼれる比較的自由度が高いゼミですが、一応戦略経営論が専攻のゼミなので論文も読みます。 今回は、取引費用経済学の権威である、オリバー・ウィリアムソンが執筆した、『Strategy research : Governance and Competence Perspectives』のプレゼンを行いました! 要約 ビジネス戦略の策定において認知的な側面と、取引費用に注目することが重要である ⓪導入 今日のゴールはこれです! 「

          『Strategy research : Governance and Competence Perspectives』 Oliver Williamson

          「HOPE Day」オープニングセッション〜自分の意志で“希望を創る”のに必要なこと〜

          NewsPicksさんが立ち上げた、「若者の未来に、HOPE(希望)を。」というメッセージを掲げた、学生向けの新メディア、『HOPE by NewsPicks』のキックオフイベントに参加してきました! 「HOPE Day」という今回のイベント、興奮が冷めないうちにオープニングセッションの書き起こしをしたのでぜひご覧ください。 ※写真、皆さんが載せているツイッターからとりました、、、無断で申し訳ないです。 登壇者 モデレーター 大澤陽樹さん:オープンワーク株式会社取

          「HOPE Day」オープニングセッション〜自分の意志で“希望を創る”のに必要なこと〜

          『ゼロ・トゥ・ワン 』 ピーター・ティール

          スタートアップ界隈の人は読んでいるであろう、ピーター・ティールの『ZERO to ONE(ゼロ・トゥ・ワン)』、マッキンゼー出身の伊賀泰代さんが書いた『採用基準』と自分が当時考えていたことを絡めてプレゼンしました。このときのメッセージは、発言が少なかったゼミの後輩に対して、 「ゼミの中で自分のポジションをとって、 ゼミをより良くするために自分だけのバリューを出して欲しい」 ってことを伝えたかったです。 ⓪導入 昨年のゼミでは、落合陽一の『日本再興戦略』を読んで、多くの

          『ゼロ・トゥ・ワン 』 ピーター・ティール

          『サピエンス全史』 ユヴァル・ノア・ハラリ

          自分の興味関心のある分野について20分間自由にプレゼンをしていいというゼミで、人間の起源や幸福論について調べたかったので、ユヴァル・ノア・ハラリさんが書いた『サピエンス全史』についてのプレゼンをしました。 自分の解釈なので間違えている部分などございましたらご指摘お願いいたしますmm ①導入 これはなんの数字でしょう? 世界人口です。このスライドは世界人口の推移、伸びすごくないですか?! 一番左の部分に注目してください。人類が誕生した時です。 生態系ピラミッドの図を貼

          『サピエンス全史』 ユヴァル・ノア・ハラリ

          『プロティアン』要旨

          『プロティアン』 人生100年時代に必要なキャリア論 ✔︎キャリアは組織に預けるのでなく、自分で形成するもの ✔︎キャリアは変化に応じて変更可能 ①ビジネス資本 ②社会関係資本 ③経済資本 上記3つのキャリア資本を戦略的に貯める必要性 「計画された偶発性理論」 個人のキャリアの8割は予想もしていない偶発的なことで決定される →偶発的な出来事に備え、計画的に設計し、個人のキャリアをよりよく形成する必要 計画的偶発性を引き寄せる5つの行動特性 ①好奇心 ②持続

          『プロティアン』要旨

          『THE TEAM』のまとめ

          僕自身、リンモチに入社を決めたきっかけは、 リンモチの『Top Forum』での麻野さんのトップセッションだった。 自分自身仕事で成果を出せなかった一年目。 初めて任せてもらえた製薬会社の内定者研修プロジェクトで 全員を感動させて成功体験と仕事の素晴らしさを経験したこと。 全ての人に組織の素晴らしさを知ってもらう、 SonyやHondaのような世界を代表する会社を作るというビジョン。 麻野さんが話す言葉は、 一言一言に「体温」と「安心感」がこもっていた。  「人間味溢

          『THE TEAM』のまとめ