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【社会人1日目】~自分のMission/Values~

2020年4月1日。世界全体がコロナでバタバタしている中、今日から社会人生活がスタートします。

Sansanでの長期インターンを通して、優秀な社員さんと間近で仕事をする中で肌身を持って感じた、自分の現状の力。理想の状態を考え、そこに早いスピードで到達するためにValues(=行動指針)を考えてみました。

毎日業務後に、これに沿った振り返りができれば、成果を残せる(はず)。

(現状、能力なさすぎて、Valuesめっちゃ増えてしまいましたが、、、)

バズってた石原さんのnoteのパクリです。自分バージョン。

あと、こちらの記事も拝見しながら、いろいろな企業のValuesも参考にしました。調べていくと各会社のカルチャーや文言へのこだわりがあって面白かったです。

ミッションと今年のテーマ

ミッション
人々の生活 or ビジネスシーンを抜本的に変えるようなインパクトを与える
(これはブラッシュアップし続ける)
to be
「世界を変える」力を持つビジネスパーソンになる
今年のテーマ
自己改革/言行一致
22年間の今までの人生はめちゃめちゃしょぼかった。サッカーもゼミもインターンも、自分や組織、成果に向き合うことに逃げて、なにも残せなかった。4月1日から社会人。日本でそこそこ幸せの人生で終えるか、世界を変えるようなビジネスパーソンになるかは、今年の自分の努力にかかっている。しょぼかった自分を変えて、世界を変えることに覚悟を持て。

バリューズ

1 逃げずにやりきる(Have a grid)

どれだけ思考し、戦略を立てても、実行と成果が伴わなければ意味がない。逆に、ある程度戦略が正しいのであれば、死ぬ気で、実行し続ければ成果は出るものである。今まで、目の前のことと向き合わずに逃げてきた人生とはおさらばだ。成果が出るまでやりきれ。

振り返り方法
ー今日の生活でやり残したことはないか?

2 感覚ではなく、ファクトで語る(Always fact-driven)

感覚的な提案のために、周りを巻き込めないことが何度あったか。ビジネスの意思決定は、基本的にファクトに基づく。ファクトに基づいて語り、成果につなげろ。

振り返り方法
ー主観に基づいて話をしていなかったか?

3 壮大な野心を持ち続ける(Have a big ambitious)

「ただのビジネスパーソン」で終わるか「世界を変えるビジネスパーソン」になるのか。22年間のしょぼかった人生とは別れを告げ、残りの人生は「世界を変える」ことに覚悟を持て。

振り返り方法
ー「世界を変える」ことに覚悟を持って、業務に取り掛かったか?

4 「勝つ」か「死ぬ」か(Win or die)

サッカー人生で負けたから、受験では勝つしか無かった。自分を突き動かす最大のエンジンは「反骨精神」だ。他人にも自分にも勝ち続けろ。負けたらまじで死ぬと思え。

振り返り方法
ー他の人よりも受注or架電したか?

5 「今」に集中する(Focus on the moment)

「現在」は「過去」の蓄積であり、「未来」の基点だ。未来を変えるには「現在」に全力を注ぐしかない。一瞬、一瞬に集中しろ。

振り返り方法
ー一瞬、一瞬に本気で生産性高く仕事ができたか?

6 弱さと向き合い成果を出す(Face my weaknesses)

成果を阻害する要因は、常に「自分の弱さ」にある。弱さを克服せずして成果は出ないし、成長はない。痛みを伴うが自分の弱さを洗い出し、弱さを潰す行動をしろ。

振り返り方法
ー自分の弱さを潰す努力をしたか?なんの弱さを潰そうとしたか?

7 当事者意識を世界に広げる(Expand ownership to the world)

まずは、自分の仕事に当事者意識を持て。細部まで考え尽くして、他人に指摘されても全て答えられる状態にしろ。次に、チームに当事者意識を持て。次にカンパニー、次に会社、次にマーケット、次に日本、次に世界に当事者意識を持て。それができれば世界を変えれる。

振り返り方法
ー自分の仕事で上司やお客様から突っ込まれるポイントは潰したか?
ー他のチームのメンバーの業務を理解しているか?
ー社内の最新の動きを追えているか?
ーHRのマーケットに関して追えているか?
ー日本の情勢について追えているか?
ー世界の情勢について追えているか?

8 小さな約束を守り、信頼を得る(Keep my words)

集合時間を守るとか、誘って飲み行くとか、小さな約束だとしても破れば、信頼は落ちる。逆に、小さな約束をして、それに答え続ければ、信頼は得ることができる。小さな約束に答え続けて、社内の、お客様の、自分の信頼を積み重ねろ。

振り返り方法
ー約束をしたか?
ー約束を守ったか?
ー軽はずみな約束をしなかったか?

9 「違い」を生み出し、成果に貢献する(Make differences)

言われたことだけできる人は、二流だ。一流は、流れ作業の中でも付加価値を生み出す。現状を疑い、「違い」を生み出し、チームの成果に貢献しろ

振り返り方法
ー目の前のタスクの、目的を理解し、達成のための既存の方法を疑ったか?
ー自分だけの「違い」を磨くためのインプットをしたか?

10 早さと正確さを両立させる(Balancing speed and accuracy)

多くの利害関係者が絡むビジネスにおいて、仕事を前に進めるためには、ボールを自分で止めずに、早く次に繋げることが重要だ。ただ、自己満足の早さで終わり、正確さがなければ、次の人の信頼を損なう。早さと正確さの両方を意識しろ。

振り返り方法
ー送信する文章に関して、送信前に2回、確認をしたか?
ー10分で終わるタスクに関しては、その場で終わらせるように努めたか

11 「できない」理由ではなく、「できる」方法を探す(Find ways to achive)

ザッカーバーグも自分がFacebookで世界中の人を繋げるとは思っていなかった。不可能だと思うことでも、現状と理想の状態を掴めれば、道はひらける。不可能はない。「できる」方法を探せ。

振り返り方法
ー現在のOKRを不可能だと思っていないか?
ーOKRに対して、今のやり方は適切か?

12 具体的に想像せよ(Imagine specifically)

日常生活もビジネスも自分だけでは完結しない。他の人との関わりがあるからこそ、社内を巻き込む際も、お客様と対峙する際も、相手基点で具体的に想像し、目の前の業務に向き合え。

振り返り方法
ーそれぞれのタスクに関して、具体的に思考し抜いたか?

まとめ

企業においてもそうですが、ミッションやバリューズは、浸透されていないと意味ないと思います。

逆に、しっかり考えたものに沿って行動できれば、成果に近づける気がします。

ただ、ビジネスは「成果」が全てだと思うので、Valuesを作ったことを目的化せずに、成果で示せるように頑張ります。


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