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長期的に2つ以上のオンラインサロンを運用する方法

今回は、「大人数でも長期的にサロンを運営する方法」についてお伝えします。

これからお伝えする内容は、

1:長く続くサロンにするために必要な人物
2:サロンの雰囲気が悪くなる兆候とは
3:複数のサロンを同時に運営するマル秘テクニック
4:20人以上のサロン会員数で和気藹々と運営する方法

上記の4つになります。

オンラインサロンは会員数が増えれば増えるほど安定しますが、参加人数に比例して、運営が難しくなったり、トラブルが起きる可能性が高いです。会員数が多く、うまく行っていると感じるサロンが崩れていくのは、サロン内で起こる人間関係のトラブルが原因です。せっかく大きく育ったサロンを崩壊させないためにも今回の内容を頭の中に叩き込んでください。


1:長く続くサロンにするために必要な人物


サロン人数が多くなると、密にコミュニケーションをとる相手が増えるので、労働時間が自然と増えていきます。すると毎月の定例会やコンテンツ作成にも支障をきたします。オンラインサロンでは、会員同士の交流に価値を感じて参加している人もいますが、サロン内で配布されるコンテンツを楽しみにしている会員さんも多いです。コンテンツの質が落ちることは、主催側は避ける必要があります。

そこで必要になるのが、あなたの作業を手伝ってくれる会員さんです。外部の人ではなく、会員さんに手伝ってもうことがポイントになります。たとえば、懇親会の幹事など会員さんに役割分担することで、あなたの労働時間を減らすことができます。会員さんでありながらもオンラインサロンの中枢メンバーとして活動してもらう方法です。

主催者側のメリットは、労働時間が短縮するだけではなく、会員さんと運営を進めることによって、参加者目線に立って物事を考えることができることです。会員さんがオンラインサロンに何を求めているのか、ニーズを認識しながら、運営するのと、しないのとでは会員さんの満足度が変わってきます。つまり、定着度に関わってくるので、会員数が増えてきたときには取り入れて欲しい内容です。


2:サロンの雰囲気が悪くなる兆候とは


オンラインサロンの弱みに、「顔を合わせられるわけではない」「テキストベースでのやり取りが多い」この2つがあります。この2つの弱みを無くすために毎月対面の定例会を開いたり、懇親会で交流を深めています。顔を見ながら接した方が会員さんとの信頼関係を築きやすいです。

しかし、どれだけ主催者側がこれらのリスクを潰したとしても、サロンの雰囲気が悪くなってしまうことがあります。それは、言葉の行き違いによるトラブルです。参加者が増えると、1人を攻撃してしまうことや行き違いからコメントが止まってしまうと雰囲気は悪くなります。これはどれだけ意識していても事前に予防するのは、本当に難しいことです。

万が一、サロンの雰囲気が悪くなってしまった時は、主催者の意見をしっかりと共有することで悪くなった雰囲気を回復させていきます。

物事の捉え方は人それぞれなので、主催者側の立場で伝えた言葉の経緯を会員さんたちに共有することによって、誤解を解いていくしか方法はありません。サロンを客観的に見れる立場の人(主催者)が雰囲気を戻すことができます。伝える時のポイントは、「主催者としては」という言葉をつけることです。


3:複数のサロンを同時に運営するマル秘テクニック


人数が増えることによって、運営が難しいと思われるオンラインサロンも複数同時に運営する方法があります。その方法が各サロンごとに主役を1人作ることです。オンラインサロンの会員さんは、サロン内のコンテンツ目的で参加してくれている人が多いです。そのニーズを満たすためには、毎回満足度の高いコンテンツを提供する必要があります。

そこで外部から講師や専門家をを連れてくることで主催者はサロンオーナー、講師は専任講師と役割分担を行うことができます。この構図さえ完成してしまえば、毎月の会費から専任講師にギャラを支払うだけで済みます。専任講師に毎月1万円を支払う契約をして、毎月の会費が1000円なら10人集めれば、これで仕組みは完成します。あとは、人数が増えれば増えるほど、サロンオーナー、つまり自分の儲けになります。役割分担を決めることで、複数のサロンを運営することができるようになるんです。


4:20人以上のサロン会員数で和気藹々と運営する方法


20人以上参加しているオンラインサロンを運営するポイントは、「関係ないことをする」です。たとえば、月一回の定例会で真面目な勉強会を行っているとします。そこで半年に1度だけ、サロンのテーマとは関係ない「遊び会」を入れます。

バーチャルリアリティゲーム(VR)を一緒にプレイする、合宿してみる、サロンメンバーで旅行に行ってみる、など遊ぶ方法はたくさんあります。あなたが健康系サロンを運営しているとしたら、会員さんと一緒に映画を見にいくでもOKです。「定例会で一緒に映画を見にいきませんか?」とお誘いしていきます。

息抜き会を設けることで、健康系のオンラインサロンでもサプリやダイエットの話ばかりしなくてよくなります。毎月のネタにも困らなくなりますし、得られる情報が多岐に渡ります。そうすると、会員さん同士の距離も縮まり、しだいに、小さなサロンメンバーという関係が人生の仲間にまで発展していきます。ただのサロンメンバーという意識ではなく、それを超えた存在に出会える場所と会員さんに認識してもらえることがサロンを和気藹々と運営していくコツです。

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ここまで長期的なサロン運営のコツをお伝えしてきました。どの内容もサロンを運営していくためには必要不可欠な要素ばかりです。

オンラインサロンは作って終わりではなく、継続し続けて、はじめて評価されるマネタイズ方法です。せっかく繋がれた会員さんとのご縁を無駄にせず、長期的な運用を目指していってください。



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