8月の情報交換会では、『市民活動』と『副業』の可能性~自分のキャリア活かしたい人大募集!~と題した、市民活動に関するプロボノ(ボランティア、副業)を広く募集するイベントを行いました。
コロナ禍でさまざまなところでオンラインによるフルリモートが普及したことで、副業を行う人も増えてきました。その副業の候補として、市民活動や社会貢献活動を検討する人も増えてきたのではないでしょうか。
せんだい・みやぎソーシャルハブでは、社会貢献の新しい関わり方を模索しており、その一つに「プロボノ」の可能性を考えています。
みなさんにプロボノをおすすめするためには、まず自分たちがプロボノと一緒に活動するところから始めてみようと今年の3月から広報活動のサポートをする5人のプロボノを受け入れて、課題解決に取り組んできました。
今回は、プロボノを広く募集するイベントとして、まずはせんだい・みやぎソーシャルハブのプロボノ体験者の三瓶さんから、プロボノを始めたきっかけや実際にプロボノに参加してみてどうだったか、本業との両立の工夫などお話しいただきました。その後、プロボノを募集したい団体から団体の紹介や募集案件についての説明をしていただきました。
今回はプロボノ体験者の三瓶さんのお話をレポートします!
プロボノを始めたきっかけ
きっかけは、勤務する会社が行った40代向けのキャリア研修でした。
まわりの理解を得るのが大事
本業の職場や家庭の理解を得ても、少し不安がありました。
プロボノで担当した業務について
せんだい・みやぎソーシャルハブ活動の情報発信の中長期的な戦略立案と実行を担当しました。
プロボノを始めてからの1日の変化
本業とプロボノを両立するために、今までの生活はあまり変えずに自分の自由にできる時間で調整しました。
プロボノ活動で苦労も経験
初めての副業、そして市民活動ということで、いつもとは違う苦労を感じることもありました。
プロボノ体験を本業に生かせるか
今回のプロジェクトに参加して、本業にも活かせる経験を得ることができました。
さいごに、プロボノに参加してどうだったか
良くなかったところもありますが、全体でみると良かったところが多く、参加して良かったと思っています。
みなさんも、自分の視野や経験の幅を広げるためにプロボノに参加してみませんか。
せんだい・みやぎソーシャルハブでは、社会貢献の新しい関わり方の一つとして「プロボノマッチング事業」を始めました!
プロボノに興味がある、副業の選択肢として市民活動に関わりたい、自分のスキルを社会貢献に生かしたい、そんなことを少しでも思っている方はぜひせんだい・みやぎソーシャルハブのプロボノにご登録してください。
プロボノ登録をしていただければ、新規プロボノ案件が届いた際にメールでお知らせします。
まずはお気軽にご登録をお願いします!