偏頭痛持ちは、アーティストに向いている。
『偏頭痛持ちは、アーティストに向いている。』
点滴を打ちながら天井を眺めていると、そんなことを思い出したのでスマホで検索してみるが、そんな記事は見つからない。
どうやら、気のせいなのだろう。
ここ数日、食欲がなかったが、とりあえず気にせず生活を送っていた。
ところが、昨日の午後あたりから頭痛がひどい。
吐き気がするほど、痛いのだ。
ガンガンガンガン、頭が鳴る。
こめかみを、グリグリグリグリ押してみる。
実は、珍しいことではない。
よくあることなのだ。
『お祓いさえしていれば!?』
厄年ってあるのだな、、、、と思う。
今年で41歳。数え年で42歳は本厄らしい。
日本に帰国できていれば、どこかでお祓いの一つでもしたのかもしれない。
お祓いをしない本厄の一年は、本当に病院のお世話になった。
海外旅行保険に入っていて、良かった。。。。しみじみ思う。
今日の午前11:00に、病院に行くとそのまま点滴。
6時間以上、病院のベットで眠りこけてしまった。
しかし、よく寝たけれど、頭痛は取れない。
呪われている。
「これが本厄なのか?」
悲しい。
頭痛の種の咲かし方
とはいえ、今日は妻はバッタンバンに出張でいない。
日奈太を寝かしつけないといけないので、体調不良では困るのだ。
これだけ点滴されても、これだけたくさん寝ても、頭痛は取れない。
困ったものだ。
18:00。
ところが家へ帰ると、ベビーシッターのジェニーが日奈太を寝かしつけてくれてた。
ありがとう。。本当にありがとうだ。感謝しかない。
2021年はジェニーに助けられた一年だった。
もう一回言う。感謝しかない。
とてもじゃないが偏頭痛を持った状態で、3歳のパワーに勝てる気がしなかった。
21:00からWhiteCanvasのオンラインミーティング。
東京・タイ・スリランカと、カンボジアを繋ぐ。
偏頭痛がありながら、来年のWhiteCanvasの戦略を皆さんと話す。
「新しい参加国のこと」「還元金の仕組み」
「NFTやメタバースについて」「お金回りのこと」
3時間。
日本は、もう2:00過ぎだ。
気がつくと、偏頭痛は取れていた。
偏頭痛は私をアーティストにはしてくれなさそうだが、アートは私の頭痛を取り除いてくれていた。
本厄が終わるまであと1日。
後厄はいい歳になりそうだ。
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