今も昔も意外と多い、自覚なき「子育てがんばってる私が好き」という病
ど〜も〜
叱らない2男2女の母そのママです。
このnoteでは
子育てが辛いと感じるのは夫の影響が一番大きいと悟った母がこのままではいかん、自分を変えようと毒親から脱出するためだけに勉強しまくり(色々)実践、たどりついた結論をもとに子育て?親の心の弱さ?人間の本質について独断と偏見で書いていきます。
弱者の視点。
華麗なる強者の方はスルーしてくださいね!
稚拙な文章ではございますが、どうぞよろしくお願いいたします涙。
先日通知されたツイートへの違和感
先日、通知に入ってきたツイートに違和感しかなかったので、違和感の原因を勝手に分解していこうと思います。
ツイートの内容は、5歳のASD診断を受けた娘が母親(もASDとのこと)に暴言を吐いてくるというもの。
「疲れたから飲み物を持って来い!!!」(原文はもっとヒドイ言葉使い)
しかし、それに対し「そんな言い方ではママはあなたに優しくできません」と毅然とした態度を取ります。
そんな母親に「疲れた〜〜」と泣き喚いてアピールするも叶わず。
優しくして欲しかったら少なからず、自分も相手に対しての配慮が必要とその母親は考えるとのこと。
「お互いに優しくなってから一緒にいようね」と返したというものです。
違和感しかない。。。。。。。。。。。。
しかし、そちらに関し賞賛するようなリプライもありました。そのことにも愕然としました。
こんなにも、子育てを勘違いしている人がいるなんて‥
そりゃさ、子供が歪むわ。
優しい社会なんてほんと夢のまた夢だな。
昭和の呪縛は簡単には解けない。
まずは違和感を感じた部分を抜き出してみよう
「うるさい!このバカ!飲み物をいれろ!」と母にいう5歳児
5歳児がここまでの暴言を吐いてしまうことへの危機感の薄さ
「嫌な言い方されていうこと聞けるほどママは優しくないです」という厳しさが、そもそもこのお子さんのレベルに全く合っていない
「優しくされたいなら(あなたも)少しは優しくして」これは5歳児に親が要求することではない
『「疲れた〜〜」って鳴き声が聞こえてきた』←心が悲鳴をあげている
それでもたしなめつづけている様子が綴られていた。が、相手は大人ではない
『バカって言われながら優しくする気は私にない』←バカって言うように育ててしまったのは誰なのだろうか?
他にも色々と違和感しかない文章構成だったのですが😅大まかな部分をまとめてみました。
こんなにも子供が心の叫びや、壊れそうな心に気づいて欲しいとシグナルを送っているのに、まったくもって親には伝わっていないことに正直恐怖を感じました。(独断と偏見ですが)
5歳児とASDについて
5歳児は、自分の身の回りのことを自分で考えて行うことができるようになり、社会性やコミュニケーション能力が向上する時期です。しかし、ASDの子どもは、他者の感情や思考を理解することや表現することが苦手であるため、暴言や暴力などの問題行動を起こすことがあります。
実際、発達障害(と診断すること自体もそうとうむずいのですが)と言われる子たちの子育ては大変です。
いや、定型だろうがなんだろうが子育ては、脳が未発達のモンスターちゃんたちの相手は予測不能で、暗黙の了解などは通用しないのでしんどいのですよ。
ただですね、なにはともあれ、まずはどうしてそういった言動を子供が起こしているのかについてを考察、原因を探っていくことの方が重要です。
それは発達のせいなのか?脳の未発達ゆえなのか?性格なのか?甘えたいだけなのか?まあ、親も、まして本人もわかんないんですけどね😂。
一つ言えるのは、子供だってストレスたまります。
発達障害などの観点、子供の自己肯定感を育む観点からも、他の同年代の子供、あるいは近い年齢の子供と比較する必要はありません。しかし、まだ5歳の子供が冗談混じりでもなんでもなく「飲み物とって来い」などと言うことに対し、ん????と思えるくらいの情報が広く平等に母親たちに行き渡ると良いのかもしれません。
さらに前提として、脳が未発達の子供に対して大人と同じ手法で対応するのは子供への負担が増し、より状況は悪化すると思った方が良いです。
子供にきびしくする、きびしく躾けることが賢い親、正しいこと、という風潮
※つづきは大変申し訳ございませんが、独断と偏見のそのママの分析&考察ですので、クローズドとしたく課金バリア貼らせていただきます。
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