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【1日1チャレンジスタート】継続のコツを知った私は強い!

おはようございます。事業会社でマーケティングの仕事をしているOLまっぴです。

昨日から同期に声をかけてもらって、「1日1チャレンジ」というものに取り組んでいます。これは、1日最低1個自分にとっての挑戦になることをやってみようという取り組みです。

同期に声をかけられるまでは、聞いたこともなかったのですが、内容もよくわからぬまま二つ返事で参加し始めました。

今回は、1日1チャレンジに至るまでに模索し続けてきた「物事の継続のコツ」についてまとめて書いてみたいと思います。

【はじめに】リセットの1年。三日坊主な自分に自己嫌悪の日々

他の投稿でもあげているように、2021年は私にとってリセットの1年になってます。これまで自分にとって当たり前だったことに疑問を持って、あらゆるものを変えていくパワーがみなぎっています。

実際この8ヶ月でリセットしたこと、変わったことは5つあります。
断捨離をして片付けるようになった
②読書習慣がついた
③テレビっ子で育ったのに、ほぼテレビを見なくなった
④お金に対する考え方が変わった
⑤気分が落ち込んでも立ち上がる術が身についた
※投稿済の記事のリンクをつけております。

ただ、そのようなリセットをして行く中でもなかなかうまくいかなかったことがあります。それは「目標を決めてそれをやり切る」ということです。

上記5つのリセット以外にも手をつけたことがたくさんありました。
・インスタアカウントを3つ立ち上げて運用
散歩&カフェ巡りアカウント
ペン字アカウント
読書アカウント
・オンラインのWebスキルスクールへの入会
・24時間ジムへの入会
・読書会への参加
・notionで日記を書く
など。
※インスタのアカウントリンクがついています。途中までは頑張ったんですが💦

でも、どれも最初はよかったのですが、長続きはしませんでした。

そして、社会人になってから挑戦するまでは良くても三日坊主になることが多すぎて、続かないが故に自己嫌悪に陥ってしまうことばかりでした。

これらの経験と最近読んでいる勝間和代さんの「年収10倍アップ勉強法※」「勝間式ネオライフハック100※」という本から、物事の継続のコツが見えてきました。そのコツと今回取り組み始めた「1日1チャレンジ」が結びつく部分があったので、そちらを解説したいと思います。
※どちらも2021/8/24時点でKindle Unlimiited対象商品です。



大原則「意思の力に頼らず、環境・仕組みづくりに努力や投資をしよう!」

これは勝間さんがどの本でも述べていらっしゃる事です。意思が続かないと嘆く前に続くような仕組みを作れていますか?努力やお金はその仕組みづくりのために使いましょう。以下で、具体的に仕組みづくりのルールに迫っていきたいと思います。


目標達成・継続のためのセブンルール
1.目標達成までの道のりを小分けにする

これまでのご自身を振り返ってみていただきたいのですが、達成できた、継続できたものは全て目標達成までのステップが明確だったと思います。これをやっていけば最後に達成できると思える状態になっていればやり切れるのです。
私の場合だと、TOEICなどの資格試験がわかりやすい例です。過去問があって、どんな問題が出るかわかっているので、そのために必要な知識レベル、取り組むべき勉強内容がはっきりしています。参考書も必要なことを章立てて書かれているので、どこまでやれば全体の何%まで理解しているのかが目に見えてわかります
ですから、資格試験以外でも小分けにしてみることが大切です。目標達成までの道のりがわからないものであれば、2番目のことをやってみましょう。


2.先達に教えを請う

今から挑戦しようとしている目標はや自分にとって初めてのことのはずです。習い事も勉強も高校生くらいまでは全て先生やコーチがいて、教わることを前提にうまくなってきましたよね。それはどうすれば上達するのか、プロが一番よくわかっているからです。そのプロに教えを請い、目標達成までに必要なことを把握しましょう。それが1番のステップ分けに繋がります。今はネットで世界中の方と繋がれるようになりました。自分の周りに専門家がいなくても、教えを受けることは可能です。必要なのは行動力のみ。一緒に頑張りましょう!


3.強制力を持たせる(社内制度やサービス、学校を利用する)

緊急性が高くいますぐにやらないといけないものや達成できないとペナルティがあるものでないと、続きません。だからこそ、「もうこうなったらやるしかないよね」という環境に自分の身を置くことが必要です。
大企業であれば、会社が資格取得を奨励していてそのための費用が出ることがありますよね。ただ、先に自分で費用を払って、受かった時だけ会社が負担してくれることが多いと思うので、絶対に受からないと損した気持ちになるはずです。また、社会人になっても学校に通うことで、無理くり終業後の時間を勉強に充てる事になるはずです。また、パーソナルトレーニングのサービスを利用して、強制的にやり切れるようにトレーナーやコーチにサポートをお願いするという方法もありますね。かなり値は張りますが、いつまで経っても続かないことで目標達成できないくらいならばコスパ良いかもですね。


4.周りの人の力を借りる

今回私が「1日1チャレンジ」で使うのはこれです!!毎朝仲間内でチャレンジすることを宣言して、1日の終わりにそれを報告していきます。よくSNSで目標宣言した方が続くと言いますが、私の場合は知らない人もいるSNS上ではあまり効果がありませんでした。やはり、自分のことを知っているし、同期である分できなかったときの恥ずかしさや負けたくない気持ちが強くなって効果が高いと感じています。まだ始めたばかりですが、ここにこんな書き方をした分やらなきゃと強制力が高くなっています。


5.アウトプットしながら学ぶ

読書するだけ、動画を観るだけなどインプットはぼーっとしていてもできてしまうものです。だから、ついインプットだけで勉強したつもりになってしまって、インプット過多に。勉強の目的って学びを使うことなのに、アウトプットまでセットにできていない事が多いです。私も読書にハマっているので、そういう瞬間ばかりです。わかるとできるは違います。本の内容を理解したまでが「わかる」、自分の言葉で表現できたり実際に仕事に使えたりしている状態が「できる」ということです。ただ、本の要約と感想、学びをどう活かすかまでアウトプットした本は今でもしっかり内容を話せます。このnoteは、学びを自分の中にとどめず、人に伝えることを念頭にアウトプットするのにちょうど良いので、「noteでアウトプット」を続けてみようと思います!


6.何のためにやるのかなど目的背景を明確にする

最近読んだ組織に関する本にも書いてありましたが、Whyを問うことが目的を見失わないために大切です。自分たちの会社は何のために存在していて、世の中にどんな付加価値を生んでいるのかを理解して、働ける状態かで仕事の成果も変わってくるようです(首がもげそうなほど納得・・・)。
物事が続かなくなり始めたとき、「あれ、これ何のために始めたんだっけ?」と問うてみて、腑に落ちる理由が見出せなかったときは潔くやめて、本当にやるべきと感じるものに早めにシフトするのも手ですね。勝間さんが本の中で「何を勉強すれば良いかわからないという人は、普段仕事の中で課題意識が足りない」と述べられていて、悲しいことにグサッと来てしまいました。こうならないように、日頃から課題意識のアンテナを常に立てておきたいですね
また、最近私がハマっているお笑い芸人ロザンの宇治原さんは、子供の頃から教科書の「はじめに」を欠かさず読んでから中身に入っていたとおっしゃっています。私は記憶の限り「はじめに」を読んだ試しがないので、さすがです。この学問では何を目指していて、これから学生たちに何を学んで欲しいのかが書かれているそうです。勝間さんも本の中で述べていますが、今から学ぶ学問分野の基本的な思想を知ってから取り組んだ方が捗るそうです。このnoteにも【はじめに】をつけてみました笑


7.ハードルの低い基礎的なことから取り組む

基礎的なことって大体つまらないですよね。例えば、計算ドリル、漢字ドリル、単語の暗記など単調な作業が続くものが多いです。でも、全ての物事は基礎の上に成り立っています。家は基礎がないと安全な家ができないように、人間の成長においても「基礎」が大切です。基礎がないと応用が効きません。基本がわかっているとどの角度から課題が降ってきても対応できるという経験、みなさんおありではないでしょうか。英語は英単語と基本的文法が頭に入っていれば、どんな文章でも大体意味がわかります。つい応用からやってみたくなる事がありますが、そこは急がば回れ。基礎を繰り返した方が結果的に応用力も高くなり、そこに辿り着くまでのスピードも速いです。


【最後に】

ここまで継続のコツを7つに分けてお伝えしてきましたが、自分自身も書きながら耳が痛い内容ばかりです。続かなくなってないか・・・と思ったら、またこの投稿に戻ってきていいただけると嬉しいです!

私も1日1チャレンジやってみようと思った方いらっしゃったら、私と一緒に頑張りましょう!

最後までご覧くださりありがとうございました♪




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