まっぴ@事業会社マーケター

事業会社マーケター6年目(27歳)です。適応障害で休職4ヶ月目で、12月復帰予定。休職中の気づきとマーケティング、キャリア、おすすめの本を中心に投稿します。※Amazonアソシエイトプログラム参加中

まっぴ@事業会社マーケター

事業会社マーケター6年目(27歳)です。適応障害で休職4ヶ月目で、12月復帰予定。休職中の気づきとマーケティング、キャリア、おすすめの本を中心に投稿します。※Amazonアソシエイトプログラム参加中

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

【社会人3年目から見た】事業会社で必要なマーケティングスキルセット

こんにちは!事業会社でマーケティングをしているOLまっぴです。 今回は新卒で事業系ベンチャーに入り、体系立った知識の身に付きづらい環境で日々もがく私が、2年半働いてみて感じる「事業会社で必要なマーケティングスキル」をまとめました。 ※前提※ ・各社取り扱う商材カテゴリやビジネスモデルによって変わります。 ・プロダクトの開発には携わった経験がなく、プロモーション担当のためHow寄りです。 ・若手(入社1〜5年目)までの方や、その年次のメンバーをマネジメントされる方々の参考に

    • 事業会社と支援会社の違いとは?<マーケターのお仕事解剖シリーズ>

      こんな方に読んでほしい現在マーケティング職で、今後のキャリアの方向性を迷っている 現在支援会社にいて事業会社への転職を検討している(反対に、事業会社にいて支援会社への転職を検討している) 今は他の職種だが、マーケティング職へのジョブチェンジをしたい 就活でマーケティングの仕事に興味を持っている はじめにこんにちは! 最近マーケターのキャリアや企業による仕事の違いなどを整理するのにハマっています。 直近学んでいるスクール内でイベント登壇機会をいただき、マーケターと

      • 休職3ヶ月目を終えて

        1ヶ月更新を止めてしまっていましたが、体調は比較的元気な状態で過ごしていました。 産業医の先生が優しすぎるのか、まだ復職はできていません。 昼寝をすることなく、しっかり夜7時間以上寝れて朝から活動できるような規則正しい生活を送れるようにするための3ヶ月目でした。 3ヶ月目を終えて、2ヶ月目までからの変化をメンタル/生活面、キャリア面の2つの側面に分けて書きたいと思います。 ※初めて読んでくださる方へ 適応障害と診断され休職中の会社員で、現在休職3ヶ月目が終わったとこ

        • 休職2ヶ月目を終えて

          初めて読んでくださる方へ適応障害と診断され休職中の会社員で、現在休職2ヶ月目が終わったところになります。 休職の背景などは以下をご参照ください。 休職2ヶ月の変化と退化1ヶ月目、メリハリや緊張感を持って過ごせていた。 毎日を無駄なく過ごそうと、休む前より生まれ変わってやろうと前のめりだった。 2ヶ月目は、産業医や人事との面談で、復職を焦りすぎだとか真面目すぎだとか言われ、どうしたらいいのかと途方に暮れた。また、ぼーっとしてんじゃねーよと言わんばかりの頭に急に岩が落ちてく

        • 固定された記事

        【社会人3年目から見た】事業会社で必要なマーケティングスキルセット

        マガジン

        • 働き方・キャリア
          13本
        • マーケティング
          9本
        • 休職の記録
          20本
        • 習慣化
          6本

        記事

          【私みたいになるなよ…】「間違い=悪」の教育を受ける子どもを見て。

          カフェで4、5才の女の子とお母さんの親子が隣に座った。 小学校のお受験の勉強を始めた。 ペンで問題を解かされている。 なのに、女の子がペンで答えを書いたものが間違っていると、わからないならなぜ直接答えを書き込むのかとママが怒る。 恐ろしいと思った。 間違うことを許さない。 ペンで書くので一度間違ったら修正が効かない。 ペンで書かせておきながら間違えたことを怒るなよと。 こうやって一度でも間違えると怒られる、失敗は許されないというインプットがなされていくんだなと思

          【私みたいになるなよ…】「間違い=悪」の教育を受ける子どもを見て。

          【絶望】シーとランドを間違えた

          去年友だちと行く予定だったディズニー。 その時も体調が悪くて行けなかった。 あれから1年。 チケット利用期限が迫ってることがずっと脳裏にあった。 平日のほうがチケット安くなるから少しお金戻って来るしいっかと思って急遽行くことにした。 申し訳ないが、ディズニーに微塵も興味がない。 友達が行くなら行くのテンション。 漫画・アニメ、映画、ディズニージブリに興味を持たずに大人になった。 でも、チケット代払ったからには行かないといけないから行く。 気晴らしぐらいにはな

          【絶望】シーとランドを間違えた

          【エッセイ】一歩進んで二歩下がる。

          一歩進んで二歩下がる。 下がっているものの、それが毎日積み重なれば一歩ずつは進んでいるんだろう。 今の私は、 一歩進んで二歩下がる日もあれば、 五歩進んで十歩下がる日もある。 進む歩幅の違う日々。 これは、どのタイミングをゴールとするかで進み具合が違ってくる。 死ぬまでだったら進んでいると確信できるけど、 今から復職までの短期スパンだと、正直進んでいると確信できない。 それでも、私が一歩でも進もうともがいている事実だけを 認められるようになりたい。

          【エッセイ】一歩進んで二歩下がる。

          【事業会社マーケター必読書!】「ひとりマーケター 成果を出す仕事術」

          今回私が読んだのはこちら!ナイル株式会社でBtoBマーケ組織を一人でイチから立ち上げた、大澤心咲さんの書かれた「ひとりマーケター 成果を出す仕事術」です。 ↓大澤さんのnoteはこちら↓ 私自身はチームに一人のひとりマーケターではないものの、現職で集客を専任で担当するマーケターとしては自分一人です。 ひとりマーケターのような期間が長いにもかかわらず、どの組織でも成果を出し続けることは難しいと感じています。 この本はtoBマーケ軸なので、toCマーケ畑の私には関係ないか

          【事業会社マーケター必読書!】「ひとりマーケター 成果を出す仕事術」

          【SNS】自他の境界が曖昧な人が目につきやすい

          SNSで、自他の境界線が曖昧な人が目に付く。 本来自分に直接影響及ぼさない他人の人生に ジャッジメントを下したがる。 自分と他人を比較して、 自分ができていないが他人はできていることを羨んだり、 自分はしているのに他人はやっていないことを蔑んだりする。 これ何? また、自他の境界線が曖昧がゆえに、ひとのことを自分事として捉えてしまい勝手に傷つく人もいる。 推しが批判されたら自分が批判されたような錯覚に陥り、悲しみ、怒る。 これは優しい人なんだなとも言えるが、 認知

          【SNS】自他の境界が曖昧な人が目につきやすい

          【ヨシタケシンスケさんに学ぶ】逃げ道を確保することの大切さ

          絵本って何かのストーリーに例えて、深いメッセージをくれるものだったなぁと思う。 大人になった今、絵本を読むと別の響き方をするかもしれないと思って、先日ヨシタケシンスケさんの本「あるかしら書店」を買った。 ヨシタケシンスケさんはイラストレーター兼絵本作家の方だ。誰しも一度は見たことのあるのではないか。 ヨシタケシンスケさんの作品には、人間の子どもを主人公に物を見る角度や捉え方をやわらかくしてくれるようなものが多い。 こんな作品を作られるヨシタケさんの頭の中に興味が湧いた

          【ヨシタケシンスケさんに学ぶ】逃げ道を確保することの大切さ

          【何事もマネから始まる】イマーシブミュージアム行ってみた

          今日くらいは何も考えないで右脳の世界に浸りたい気持ちが抑えられなかったので、急きょイマーシブミュージアムのチケットを取った。 そういえば平日料金で何かを体験するの、休職して初めてだ。ちょっと平日休み羨ましくなった。 今回私が行ったイマーシブミュージアムは、Yogiboに身を委ねた状態で動的でデジタルのアート鑑賞体験ができる空間だ。 寝ながらアートを観られて、写真も動画も撮り放題。 他のアクティビティと比べたときにアート鑑賞で唯一残念に思う撮影禁止のルールが取り払われ、む

          【何事もマネから始まる】イマーシブミュージアム行ってみた

          ウジウジしている自分にメスを入れたら、鬼コーチ出てきた

          休職2ヶ月目に入ったが、自信を失って動けなくなる状態に逆戻りしつつある。それが悔しい。 気持ちのままにノートに殴り書きしてみたら、 鬼コーチが第三者の視点から正論を叩きつけてきた。 毎日これを見返したら、ウジウジしてしまう自分のお尻を叩けるかもしれない。 Chatterにも書いてありましたが、主語を自分から第三者視点に変えて自分に問いかけることで捉え方を変えられて、良い対話ができるんだなと身を以て知りました。 以下、私の殴り書きをそのままにお送りします。  最後に手書

          ウジウジしている自分にメスを入れたら、鬼コーチ出てきた

          【SNS炎上に思うこと】本質の喪失と距離感バグ

          この休職中に、SNS炎上にいちいち心を揺さぶられることが休み方としてはあまり良くないので、捉え方を見直そうと日々取り組んでいる。 結局本質じゃないところで燃えてるやーん、が私の今の段階での受け止め方である。 牛角の女性限定のキャンペーンや24時間テレビのギャラなど、昨今のSNS炎上見ていると、誰かがただ燃やしに行って憂さ晴らししたいだけなんだなと感じる。 その物事の本質を捉えず、善悪だけをジャッジしたくて行っている。 本人は客観的にニュースを見ていると思っているが、実

          【SNS炎上に思うこと】本質の喪失と距離感バグ

          最難関、自分の真面目さを受け入れる

          昨日人事面談をしてからずっと引っかかっていることがある。 自分の真面目さである。 私の休職期間の過ごし方に関する、思考回路はこうだ。 どうも、これは真面目すぎるらしい。 人事の人に言われてハッとさせられるとかではなくて、え?何がでしょうか?と思ってしまった。 この休職期間、様々な認知の歪みを見つけては変えよう変えようと取り組んだが、この真面目さだけは変えられなかった。 なかでも特に最近自分を苦しめている思考回路がある。 それは、被害者ヅラをしてるように見えること

          最難関、自分の真面目さを受け入れる

          【マーケター復職への葛藤】エージェント面談で救われた話

          ※本noteは約5分で読めます 1.エージェント面談を受けようと思った背景休職から1ヶ月半が経ち、復職に向けての準備を始めた。 自主的な図書館通いやスキルアップのアクションにも手を付け始められるようになった。 将来のことを考えられる余裕が出てきたかもと思い、一度客観的な視点から私のキャリアについて意見をもらいたくなった。 そこで、エージェントとの面談を受けてみることにした。 あぁいうスカウトっていまいち各社、各人の違いがわからない。スカウト文に載っている具体企業の募集

          【マーケター復職への葛藤】エージェント面談で救われた話

          再生

          社会人6年目にもなってまだこのレベル?と自分に落ち込んだ時に救われた新しい価値観〈令和ロマン「【芸歴問題】何年目まで若手芸人?若手・中堅のラインを完全決定します!」を見て〉

          社会人になると、何年目なのかで仕事をする人としてのレベルをだいたい推し量られる。 休職した瞬間は特に思った。 1年目は新人、3年目になると一通りやるべきことは自分の力でやれるようになる。5年目超えると指導する部下も出てきて、リーダー的な役職もついている。 私が想像した社会人はこうだった。 でも現実は違った。 正しくは、私の場合にはこれは適用されなかった。 だから、休職したときすごく落ち込んだ。 当たり前の社会人の成長スピードに追いついてないと焦っていたところに、 さらに立ち止まれと? また差をつけられるのかと、落ち込みに落ち込んだ。 女性は特に結婚出産すると仕事が物理的にできなくなる期間があったり、 時間を制限されてしまう期間ができる。 だから、その期間に突入してしまうと、仕事にフォーカスを置くことはできない。 私はそれを危惧して、出産するまでに自分の仕事はこれだ!というものを見つけて、それを極めてキャリアを形成していきたい。 お給料の点でもそこが天井になるかもしれないから、早く上げないとと焦っていた。 休職は、その焦りを助長するように思った。 そんな休職してすぐの頃に、YouTubeにアップされた令和ロマンの「【芸歴問題】何年目まで若手芸人?若手・中堅のラインを完全決定します!」の動画に私は救われた。 私は趣味でよくお笑いを見ている。 そういえば、芸人界は芸歴何年目かを基準としている場面が多々ある。 一番ポピュラーなM-1グランプリは、芸歴15年目を出場上限としている。 よしもとの劇場は、芸歴によって出られる劇場が分けられている。 例えば、東京の神保町よしもと劇場は芸歴10年目まで。 大阪の漫才劇場は芸歴7年目を境にして出られるバトルステージに制限がかけられている。 この動画の中での結論は、芸歴18年目を境にして若手と中堅に分けられた。 ・芸歴18年目:見取り図さん、ジャングルポケットさん、シシガシラさんなど ・芸歴19年目:シソンヌさん、チョコレートプラネットさん、パンサーさん、エド・はるみさん これはたしかに強引なジャッジで、ロジカルな結論とは言えない。 だが令和ロマンの二人の主観だったとしても、18年目の人たちを見て「この人もまだ若手だろ〜」と感じたのであれば、社会人もそんなに早期成長を当たり前の基準として持たなくても良いのではないかと思えてきた。 けむりさんが最後の方に「沢山救われた!」っておっしゃっていて、 私はそれに救われた気持ちがした。 まだ社会人18年目にも達してない。 結婚するかも出産するかもわからない。 ママになったからといって、昔のように女性がすべてを犠牲にして家事育児に専念しないといけない価値観はなくなった。 そんなに焦るな。 令和ロマンありがとう。

          社会人6年目にもなってまだこのレベル?と自分に落ち込んだ時に救われた新しい価値観〈令和ロマン「【芸歴問題】何年目まで若手芸人?若手・中堅のラインを完全決定します!」を見て〉

          再生