魂のかたちを語れるか
森美術館で開催している「塩田千春展-魂がふるえる-」に行ってきた。
作りあげられた空間の没入感がすごくて、写真で見るより絶対行って感じるものが大きいと思う。
写真もOKだったので記録用に何枚か撮ったけど、作品の雰囲気がちっとも写真には収まらないから、途中で撮るのもやめてしまった。代わりの覚書として印象に残った作品について記しておく。
糸を紡ぐ今回の展示のキービジュアルとして使われている赤い糸を空間いっぱいに編み込んだ作品。真っ白い空間に張り巡らされた糸は、血管みたいにも見え