プロフィール

月乃ひかり

北海道在住で執筆活動を行っています。（もとは関東出身なので寒さと雪道が苦手です）
フルタイムで働きながら休日などを中心に執筆作業。ロマンス小説好きが高じて自分でも小説を書くようになりました。
2016年10月にムーンライトノベルズにて自作長編小説を初投稿。
２作目の「金の乙女は、今宵、目覚めのキスを皇帝に捧ぐ」で、商業小説デビュー。

書こうと思ったきっかけは、仕事と育児中心の毎日で身を粉にして？仕事を頑張っていましたが、そんなある日、過労とストレスで神経麻痺系の病気を発症しました。2ヶ月ほど休職し毎日ステロイドの点滴の日々。
それでも非常勤の私には何の生活の保証もない・・・。
うーん、あれほど一生懸命仕事して病気になるなんてなんだか損してない？
もちろん非常勤なので、正職員には付与されている有給の病休さえもなく、休職中はサラリーゼロ。
それなら本業は生活のためのサラリーを受け取る手段として割り切り、サービス残業なんてもうしない、その時間をもっと人生を楽しめる何かがしたい、好きなことがしたいな、と気づきました。
だいぶ遅い人生の春です(笑)
点滴を打ちながらロマンス小説などを検索して、ムーンライトノベルズという投稿サイトを知り、アマチュアでも自分の作品を投稿できるサイトがあること知りました。
中学の時からたまに思いついた物語を書いていたこと、海外ロマンスを中心にロマンス小説を読み漁り、自分でもお話を空想したりしていました。

このまま仕事だけに追われるのもむなしい。自分の人生、やりたいことをやらないと損だなと思い、思いついたのも何かのチャンスと思い、前向きな気持ちで投稿を開始しました。
読者さんから感想が直に届き、双方向で繋がれるのもまた楽しくて2作目を投稿しました。その作品の書籍化のオファーを頂き、現在に至ります。
今は、執筆が人生のエッセンスになっていてとても楽しいです。執筆を機にSNSも初めて多くの方々と交流でき世界が広がりました。
今は無理せずできる範囲で執筆を続けて行ければなと思います。

これまでの刊行作一覧、は下記をご覧くださいませ。

月乃ひかりの本棚