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コラム

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日常の気づきを短文で。世界を少し、違った角度で眺めてみよう。
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記事一覧

【さぁ、ゴリっと始めようか】

現在、自社ビジネスの新たな基盤として、4つのコミュニティを同時に立ち上げるチャレンジを進めています。
Discordとnoteを活用し、最適なコミュニケーションの距離感を模索しながら運営していきます。
ご興味をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

AI&DX活用コミュニティ「Digi-mates」
AIやデジタルトランスフォーメーションの最新活用事例を共有する場です。
こちらから参加

未来予測研

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【みなさんはコミュニティ運営がしたいんですか?】

【みなさんはコミュニティ運営がしたいんですか?】

昨日から始まった、
コミュニティマーケティング実践講座。

昨年からPR(Public Relations)を
学び始めまして、
そこから今までとは違う
マーケティングのやり方があると感じ、
次に興味を持ったのがこの
「コミュニティマーケティング」。

これは、コミュニティを作って
そこに商品やサービスを売るのではなく、
コミュニティ活動を通じて
自社の商品の魅力を確認し、
ユーザーと共に商品を育

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【1歳になりました】

昨年8月4日に会社を設立しましたので、
スノーフレイク・コンサルティング合同会社は
今日で1歳になりました。

今年の戦略はいくつかありまして、
年内にはCRMの仕組みを構築し、
マーケと営業の属人化の解消の
基盤を整備します。

もう一つの軸がコミュニティ運営。

自分で言うのもなんですが、
自社の活動領域の幅の広さには
手を焼いています。 #無計画な領域拡張の後始末中

今すぐではありませんが

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【信頼を得るための3つの気】

昨日、同友会の集まりがあって、
「コミュニケーションって難しいよね」
というお話になって、
その流れで共有した、
前職の外商員時代に教わった「3つの気」のお話が
わりとウケが良かったので、
共有しておきます。

3つの気とは、
・気が付く
・気が利く
・気に掛ける
のこと。

■気が付く
相手の変化や状態に気がつくこと

部屋にかかっている絵が変わっていたら、
「あれ、絵が変わりましたね。
どうさ

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【マイノリティを活かす】

僕が好きな漫画の一つ、『ヒストリエ』。
『寄生獣』の岩明均の作品ですが、
ストーリーの中の戦略性が高くて、
繰り返し読んでいます。

中でも好きなのは、
「左利きだけの部隊を作る」という話。

どんな社会や組織にも
一定の割合でマイノリティが存在して、
社会や組織を仕組み化すると、
その人たちのもつ「差異性」との折り合いに
悩む瞬間があります。

兵士一人一人の個性を潰して
全体で一つになることで

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【人間には「考え直す」自由がある】

僕たちは、自分に起きた出来事に対して、

まず印象を受け取ります。

「いいことが起きた」

「悪いことが起きた」

という感じですね。

その時僕たちは、

「自分にとって」「直接的に」

「どのような影響があるか」

を瞬時に判断しています。

基本的に、

良いことは良いことだし、

悪いことは悪いことです。

病気になったことを「良いことだ!」と

判断する人はあまりいないし、

願いが叶

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【忙しさの本質は競争?】

【忙しさの本質は競争?】

「あー、忙しい!

どうしたらこの忙しさから解放されるのか?」

と考えているなら、

How(どうすれば忙しくなくなる)の前に

Why(なぜ私は忙しいのか)を考えてみませんか?

売り上げが足りないから

営業活動に忙しいのであれば、

それはセールスやマーケティングや

商品開発の競争に負けているからかもしれない。

人手が足りないから忙しいのであれば、

いい人を雇う利益を出す競争や、

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【コンサルが要らなくなる本】

【コンサルが要らなくなる本】

最近は「ChatGPTがあれば

コンサルいらないでしょ」なんて

話も聞こえてきます。

クライアントが課題を明確に捉えられていて、

情報さえあれば問題解決できるのであれば、

それをサポートしている情報屋さんのコンサルは

いらなくなるだろうなと思います。

(めっちゃディープで絶対に表に出ないような

情報を扱っている方は別です)

また、課題の明確化についても、

よほどニッチなケースで

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【自分でに発注したいですか?】

【自分でに発注したいですか?】

僕自身が会社員から

副業期間を経て独立したこともあって、

まだお勤めの方から

「将来独立したいんですが、

どんな準備をすればいいですか?」

と聞かれることがよくあります。

スムーズに独立したいなら

やるべきことはたくさんあるけど、

普通に働きながら、

業務時間内でできる準備が1つあります。

それは、

「もし仮に自分が自営業者なら、

今の取引先や上司や同僚は

自分に仕事を発

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【責任を引受けると成長する】

【責任を引受けると成長する】

失敗や敗北は成長するきっかけに最適で、

「なぜうまくいかなかったのか?」

「次からどうすればいいのか?」

を考えるだけで、

成長の道筋が見えるから便利です。

しかし、失敗や敗北を

自分ごととして受け止めないことで、

成長のきっかけを見逃している人は

意外と多い気がします。

「これは自分の仕事ではない」

「そんな指示は受けなかった」

これらは、結果に対する自分の関与や責任を

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【子供に「現実」を語るべき?】

今日は長男の小学校の運動会でした。

何年か前に、

「最近の小学校の運動会では

順位をつけるのをやめている」

という話しを聞いて以来、

どんな感じなんだろうと思っていました。

僕がニュースなどでみていたのは、

勝敗や優劣をつけないように

かけっこのゴールテープを

子供達が一緒に切るようなシーン。

息子の小学校では、

一緒にゴールはしませんでしたが、

明確な順位をつけるような雰

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【教えてもらう時間を稼ぐ】

【教えてもらう時間を稼ぐ】

多くの人にとって仕事というのは、

ある程度誰かから教えてもらわないと

できないことが多いと思います。

もちろん中には、

教わらなくても自分なりのやり方で

進められる人もいるのですが、

とはいえそれは大半の場合は

「車輪の再発明」であって、

教えてもらえるならば

誰かから教えてもらった方が

より高いクオリティにより早く

到達することができます。

だから、

教えてもらえる環境

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【仕事の目的がズレている】

【仕事の目的がズレている】

「頼んだのは、こういうことじゃないのに…」

と思うことってありますよね。

なんで、期待したのとちょっと違う

アウトプットが出てくるのか。

・相手の聞く力、理解力が足りない

・こちらの話す力、説明力が足りない

・相手が「目的」にフォーカスしていない

・こちらが「目的」を伝えきれていない

原因は大きく分けると、

こんな感じで四つに分けられると思います。

なかでも、意外と陥りがちなの

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【「会社のために」という無責任】

【「会社のために」という無責任】

「会社から求められたら、

文句を言わず従います。

私は会社の決定を尊重します。」

という言葉に、

どことなく無責任さを感じる今日この頃。

一見すると会社に忠誠心があり、

わがままを言わないし、

「扱いやすい人」のように思えます。

しかし、その一言の裏に、

「会社から求められたら、

(たとえそれが間違っていたとしても)

文句を言わず従います」

という( )が隠れているような、

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