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【第5回】ぽかぽかお風呂【ナオ。】

こんにちは、こんばんは、ごきげんよう!

ナオ。です(^^♪

今日は夕方から夕立のように土砂降りが降ってましたね!

警報も各地で出てましたが、何事もなくて良かったです(*´з`)

雨が止んでからの夕焼け小焼けがすごい綺麗でした!!☆

昨日のお話の中でも触れましたが、雨の日はゆっくりお風呂に入ることがオススメなので、今回は『効果的なお風呂の入り方』のお話をしていきます♪ ↓↓↓

お風呂に入る時には、設定温度や入浴時間など人それぞれ好みがあると思いますが、実際適切な設定はどのようなものなのでしょうか?

まず入浴に関する基礎効果としては、

温熱作用 - ​体温アップ! 身体が温まると血管が広がり、血流がアップします!新陳代謝が活性化して、疲れがとれるだけでなく、関節を柔らかくし、慢性の痛みも和らげてくれます。

​②静水圧作用 - 「むくみ」を解消! お湯の水圧によって全身がマッサージされたような状態に!また、水圧でしめつけることによって、「温熱作用」と同様、血液の流れがよくなります。

​③浮力作用 - 重力から開放! 関節や筋肉への緊張がゆるみリラックス状態になります!

​④清浄作用 - 体の汚れを洗い流す お風呂に浸かることで毛穴が開き、汚れや皮脂を流してくれます!

​⑤蒸気・香り作用 - 蒸気で鼻や喉に湿り気を 湿り気を与えることで免疫力の低下を防ぎます。入浴剤のように好きな香りのするものは、リラックス効果もありますね!

​⑥粘性・抵抗性作用 - 手軽な運動効果 水中のゆっくりとした運動やストレッチによって筋肉に刺激を与えられます!

​⑦開放・密室作用 - 日常から開放 お風呂に浸かる時間は、心と体が開放的になるリラックス空間です!

上記のように大きく分けて7種類の効能が期待出来るんですね♪

しかし、身体の状態によって適切な温度設定と入浴時間がそれぞれありますので、オススメの入浴方法を紹介します(*'▽')(あくまで目安です)

疲労回復 = 慢性的な疲れ : 「38℃~40℃」×「15分」

筋肉痛の予防 = 筋組織の回復 : 「38℃~40℃」×「20分」

肩のだるさ = 血行改善 : 「40℃」×「10分」

腰のだるさ =深部の血行改善 : 「40℃」×「15分」

便秘 = 副交感神経系優位(リラックス状態) : 「~38℃」×「15分」

元気が出ない = 交感神経優位(活動状態) : 「42℃~」×「5分」

基本的な考え方としては、身体の状態に合わせて『ぬるめに長く=疲れを取ったりリラックスしたい時』『熱めに短く=気分転換や風邪の予防をしたい時』を使い分けてほしいなと思います!(^^♪

また、お湯と冷水に交互に入る冷温入浴という方法もあり、慢性的な深い疲れを感じていたり、冷え性を感じている方にオススメです。

上記の方法はアスリートのクールダウンの方法としても効果的に取り入れられていますね。

入浴剤を入れるのも疲労回復やリフレッシュに効果的ですが、中でも炭酸のものがオススメです。

入浴剤を入れる場合は15分程度の入浴が望ましいのですが、含まれている炭酸ガスは、わずかに肌を通して体内に吸収されます。

そうすることで、体内の二酸化炭素濃度が上がり、「血流を促して早く排出しよう!」という反応が生まれ、血行が促進されて疲れが取れるという仕組みです!(*'▽')

もちろんシャワーしか時間が無かったり、熱いのが好きというのもありますので、疲れている箇所を重点的に温めたりすることでも上手く疲れを取れますので、やってみてください!

ちなみに僕はお風呂でYouTubeを見るのが好きすぎて1時間くらい入っていることもあるので、適度に入浴しなきゃですね(笑)

ではでは、今回は以上です!本日もありがとうございました(^^♪

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