縮小された八幡宮の例大祭の週末 英勝寺の彼岸花 21.09.19_13:50
というわけで、英勝寺の参拝を終えたけれども、やっぱり彼岸花を紹介しなければ・・・。
彼岸花を秋の花ね・・・で済ましてしまえばそれまでだけれども、曼珠沙華とかいた場合、赤い花が放射状に伸びる姿が女性の情念を感じさせる。
学名はリコリスといって、ギリシャ神話の海の女神からとられているのだとか。
洋の東西を問わず、やっぱり曼珠沙華には女性を感じるらしい。
真っ赤な上に毒があるところもやっぱり・・・ね。
そんな花が尼寺に咲くっていうだけで、なんとなくエロティックでしょ。
現実は想像の域を出ないのだけれども、やっぱり、尼寺の境内でこれだけ咲き乱れるところを見ると、何かを感じないわけには行かない。
そんな印象になるのも世代的に全部山口百恵のせいだよなぁ。
歌は世に連れ・・・山口百恵を知らない世代は曼殊沙華に何を重ねるのだろう?
そういえば、あまり若い人が彼岸花を見て歩いている姿を見ることがない気もするけど。
まさか北原白秋ってことは・・・
GONSHAN.GONSHAN・・・か・・・ないない。