埼玉○○の弁護士(予定)・SN

埼玉○○にて法律事務所開業準備中|弁護士(予定),簿記2,FP2|保守自由主義者,リフ…

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埼玉○○にて法律事務所開業準備中|弁護士(予定),簿記2,FP2|保守自由主義者,リフレ派|アンチロースクール,予備試験受験生断固応援!|スガシカオ,TMGE|読書,旅ランニング,ゲーム|飲酒×|X:@sn_lawyer

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note開始 法律〜ビジネス〜趣味(読書、旅ランニング、ゲーム)まで広く書いていくつもりです

    • 【ゲーム】Detroit: Become Human【PS4】

      遊んだゲームを独断と偏見により、★★★★★(星5)〜★(星1)で評価 系譜 古くは「かまいたちの夜」に代表されるサウンドノベルの系譜 自らの選択により、ストーリーが様々に分岐していく ただし、従来のサウンドノベルとは違い、ボタンを要求されたとおりに素早く押す、時間内に要求されたタスクを達成するというようなアクション性も求められる これに成功しない限り、ストーリーは自分の期待する方向には展開しない そういったゲーム性は斬新で面白かった ストーリー ストーリーは、3体そ

      • 【ゲーム】ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド【Switch】

        遊んだゲームを独断と偏見により、★★★★★(星5)〜★(星1)で評価 和ゲー VS 洋ゲー 自分の中での最高評価★5オープンワールドRPGは、未だに「スカイリム」 したがって、同じオープンワールドRPGであると、どうしてもスカイリムとの比較となる 自分が、オープンワールドRPGをやっていて楽しいと思うのは、マップに頼らず、目で直接に地形を見ながら適当に探索しているとき(洞窟探検も含む) スカイリムなど洋ゲーオープンワールドRPG(⊃フォールアウト)では、そんな探索中に、

        • 【本】「物価とは何か」(渡辺努著、講談社)【経済】

          読んだ本のレビュー ★★★★★(星5)〜★(星1)で評価 元日銀勤務で現在はマクロ経済学の大学教授である筆者が、物価理論について一般人を対象に解説する本 価格の硬直性、流動性の罠、フィッシャー効果等々、どこかで聞いたが中々難しい専門用語も丁寧に説明してくれる また、なぜ日本だけ長期デフレにはまり脱却できないのか、アベノミクス以降の異次元の金融緩和やマイナス金利の意味効果、なぜ安倍総理が日銀は政府の子会社と言ったのか等々、日頃ニュースで接するような話題についても筆者のよって

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          【本】「まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか」(木下斉、SB新書)【地方再生】

          読んだ本のレビュー ★★★★★(星5)〜★(星1)で評価 筆者をYouTubeで見かけて、その主張に賛同 そこで本書を読んでみた 「善意の事業ほど失敗する!」 裏表紙の記載がまさに的を射ている 工業団地、リゾート開発、最近気になるのはいわゆるコンパクトシティ 日本の地域再生事業で、悪意を持って金儲けだけのためにされることは少ないであろう しかし、なぜか失敗してしまう 本書は、その失敗の原因とも言うべき「まちづくり幻想」を指摘し、それに立ち向かう方法論を示している コロ

          【本】「まちづくり幻想 地域再生はなぜこれほど失敗するのか」(木下斉、SB新書)【地方再生】

          【本】「経済評論家の父から息子への手紙:お金と人生と幸せについて」(山崎元著、Gakken)【ほったらかし投資】

          読んだ本のレビュー ★★★★★(星5)〜★(星1)で評価 「ほったらかし投資術」(山崎元・水瀬ケンイチ著、朝日新書)を読後、YouTubeで見かけて、その考え方生き方に共感していた山崎元さんの遺作 副題に「お金と人生と幸せについて」とあるように、お金を前提とした生き方(たくさん儲けようという話ではなく)から始まり、最後には、筆者の考える幸福論へと続く これからの働き方 大金を稼ぐかどうかは自由だが、お金を稼ぐ上で不利な側に回らないことが重要だと 従来型の安定した職で出

          【本】「経済評論家の父から息子への手紙:お金と人生と幸せについて」(山崎元著、Gakken)【ほったらかし投資】

          【ビジネス・経営】弁護士(予定)が簿記2級を受けたらこうなった③〜戦略編【簿記2級】 

          弁護士も間違いなく経済人の一人 司法試験に受かって開業準備中の身で、お金の勉強の一環として、簿記3級に続いてチャレンジ 事の顛末を全3回で綴る その3回目 1回目①〜戦歴編、2回目②〜教材編はこちら 試験戦略タイムマネージメント 簿記2級本試験の設問は計5題で、1(仕訳)・2・3=商業簿記、4⑴(仕訳)・4⑵・5=工業簿記と決まっている 最初は、①本試験問題集で勧められた通りに、1→4⑴→4⑵→5→3→2の順で解いていた その意図は、簿記の全ての基礎である仕訳(1・4

          【ビジネス・経営】弁護士(予定)が簿記2級を受けたらこうなった③〜戦略編【簿記2級】 

          【ビジネス・経営】弁護士(予定)が簿記2級を受けたらこうなった②〜教材編【簿記2級】

          弁護士も間違いなく経済人の一人 司法試験に受かって開業準備中の身で、お金の勉強の一環として、簿記3級に続いてチャレンジ 事の顛末を全3回で綴る その2回目 1回目①〜戦歴編はこちら 使用教材インプット ①「みんなが欲しかった! 簿記の教科書 日商2級 商業簿記」「工業簿記」(滝澤ななみ著、TAC出版)★★★(★★★★★〜★で独自評価) 最初に読んだテキスト 選んだ理由は、FP試験のときに同シリーズを使っていたから そこまで吟味したわけではないが、一般的な教科書としては

          【ビジネス・経営】弁護士(予定)が簿記2級を受けたらこうなった②〜教材編【簿記2級】

          【ビジネス・経営】弁護士(予定)が簿記2級を受けたらこうなった①〜戦歴編【簿記2級】

          弁護士も間違いなく経済人の一人 司法試験に受かって開業準備中の身で、お金の勉強の一環として、簿記3級に続いてチャレンジ 事の顛末を全3回で綴る その1回目 戦歴 1回目 3級合格後、モチベーション維持のため、すぐ次の統一試験(特定の日に試験会場に集まって行われる紙の試験)を申し込む 勉強期間は4〜5ヶ月、1日1.5時間くらい 試験日までにテキストを一通り読み、問題集(本試験問題集)を半分くらいまでやってタイムアウト 準備不足を自覚しつつも、お金がもったいないのでそのまま受

          【ビジネス・経営】弁護士(予定)が簿記2級を受けたらこうなった①〜戦歴編【簿記2級】

          ブックレビュー

          アウトプットこそが最強のインプット ということで、自己鍛錬のために読んだ本についてブックレビューを書いてます 評価は、★★★★★(星5)〜★(星1) ★★★★★:何度も読み返したい。自身に強い影響を与えた。強くおすすめできる ★★★★:良い本。ためになる ★★★:普通。読んで損はない ★★:イマイチ ★:怒り。時間を返せ 基本的には、★★★★★(星5)〜★★★(星3) 本の作成に携わっていたことがあるので、本の出版自体にリスペクトがあるため 以上

          【雑記】話題のロックリー トーマス本(じゃない方)を読んでみた【弥助】

          よく槍玉に上げられているのは、「信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍」(ロックリー・トーマス著、太田出版) しかし、今回読んだのは、「英語で読む 外国人がほんとに知りたい日本の文化と歴史」(ロックリー トーマス著、東京書籍) ゲーム「アサシン クリード シャドウズ」を発端とするいわゆる弥助問題で話題になっているロックリー トーマス氏(本人の希望で、日本式に姓名の順で表記しているとのこと) 戦国時代に日本にいた黒人弥助が、外国で知られるようになり、アニメ映画ゲームへと展開さ

          【雑記】話題のロックリー トーマス本(じゃない方)を読んでみた【弥助】

          【弁護士業務】弁護士は、AIでどうなるか?【AI】

          「生成AIで世界はこう変わる」(今井翔太著、SB新書)を読んだので(レビューは下記)、本書の記載から、弁護士業務への影響を考察してみる 業務内容への影響 上記論文では、影響を受けやすい仕事として、法務秘書が具体的に挙げられている また、学術研究分野への影響として、文献の発見とその内容の解説、論文内容への質問に対する回答、論文作成の続きの提案までAIがやるだろうとの推察がある さらに、文化芸術分野では、AIが補助・提案し、最終的に人間が決定するとの方向性が示されている こ

          【弁護士業務】弁護士は、AIでどうなるか?【AI】

          【本】「生成AIで世界はこう変わる」(今井翔太著、SB新書)【AI】

          読んだ本のレビュー ★★★★★(星5)〜★(星1)で評価 本書執筆時点は、2023年11月とあるので、 OpenAI社の言語生成AIであるChatGPT4はすでに登場している しかし、その後に(2024年7月時点)、ChatGPTは4oとなりマルチモーダルを実装し、Googleもそれに負けじとGeminiを発表したりと、AI分野はまさに日進月歩 したがって、AIの最新情報を追うには書籍では不十分であるが、プログラミングなどできないAI素人の我々にとっては、東大大学院に所属す

          【本】「生成AIで世界はこう変わる」(今井翔太著、SB新書)【AI】