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【ビジネス・経営】弁護士(予定)が簿記2級を受けたらこうなった①〜戦歴編【簿記2級】

弁護士も間違いなく経済人の一人
司法試験に受かって開業準備中の身で、お金の勉強の一環として、簿記3級に続いてチャレンジ
事の顛末を全3回で綴る
その1回目


戦歴

1回目:統一試験46点不合格
2回目:ネット試験88点合格

1回目
3級合格後、モチベーション維持のため、すぐ次の統一試験(特定の日に試験会場に集まって行われる紙の試験)を申し込む
勉強期間は4〜5ヶ月、1日1.5時間くらい
試験日までにテキストを一通り読み、問題集(本試験問題集)を半分くらいまでやってタイムアウト
準備不足を自覚しつつも、お金がもったいないのでそのまま受験して、統一試験46点不合格

2回目
もう少し気合い入れて集中してやらないと、ダラダラ続けることになると確信
次の統一試験まで4〜5ヶ月待つのもどうかと思い、ネット試験(事前予約を入れてパソコン教室などで個別にPCで行われる試験)に切り替えて申し込み
2カ月ほど集中して勉強して、ネット試験88点合格


感想

簿記2級の「勉強」は思ったより難しいが、「ネット試験」自体は、しっかり準備すれば結果は付いてくる、という感じ

FP(ファイナンシャル・プランナー)など社会科学系の試験は結局、日本語の読解により正誤を問う点で、法律の勉強とあまり変わらない

対して、簿記は数字を扱うので数学的側面があり、また仕訳も独特で新たに外国語を習うような感覚
そういう意味で、法律を学んできた自分にとって簿記の「勉強」は異質な感じがあった


おわりに


FP3級→FP2級→簿記3級→簿記2級と続いてきたお金の資格シリーズは、ここで打ち止め
基本的な知識だけ身につけたかったので、簿記1級は受けません
これからは、実務、読書などで自己研鑽に努めます

以下、②〜教材編、③〜戦略編では、簿記2級の勉強をこれから始めようという人、もしくは現在勉強中の人に向けてより詳しく具体的に語ります

以上

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