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緊張しない方法

このブログは将来、サッカーのスカウトマンを目指す主が「日常にあった出来事」や「自分なり考え方」や「学んだこと」を発信していくものです。

テーマは「緊張感と緊張の違い」


みなさんはどんな時に緊張しますか?

よくあるのが、大勢の人の前でプレゼンをしたり、大御所の前で何かをしたりする時だと思います。


では、どんな時に緊張感を持ちますか?

なんか「緊張する」時と似たような場面になりそうな感じしないですか?


この表現が正しいかはわかりませんが、
厳密に言えば、

「緊張」は動作的に使われ、「緊張感」は名詞的に使われている

と思います。


僕は、一見同じような意味に感じますが、この「感」という文字が入るだけで大きく意味が異なると考えています。


結論として、

「緊張」してる状態

自分の中で準備がしっかり出来ておらず、100%の力が出せるかどうかの状態。


というのも、僕は「緊張する」のを少しネガティブなものとして捉えています。

もちろん、緊張するのがダメというわけではありません。


何かをする時に、「緊張」という感情が一番強いのがあまり良くないのではないか?と考えています。

「緊張」は不安の量を表します。

つまり、それは準備の量に匹敵するので、「緊張する」というのは、あまり良くないのでは?という見解です。


逆に

「緊張感」を持っている状態

というのは、自分の中で100%出す準備が出来ているが、初めて(滅多にない)の体験なので、慎重になろうとしてる状態。

「緊張感」は、俗に言う緊張する場に行く際に、持つものだと感じています。

というのも、「緊張感」は自分を鼓舞するために使うような気がします。


大事な場面だからこそ、気を引き締めるために、緊張感を持って取り組もう。という感じだと思います。

「緊張感」を持つことで、いつもよりもいいパフォーマンスが出来ます。


そうなるためには、先程言った準備が大事になってくると思います。

だから、準備を入念しておけば、不安はある程度解消され、緊張とは別の感情が生まれてきます。


これって当たり前と思うかもしれませんが、本当の意味で100%準備している人は少ないと思います。

よくあるのが、「あとはその場の雰囲気で」とか、「アドリブでなんとかするわ」みたいなことをよく聞きます。

もちろんアドリブ力は必要な力ではありますが、その前に自分が持っている力を100%出し切る方が僕は大事だし難しいことだと思います。



つまり、これから「緊張」しそうな場面に遭遇する際は、事前にしっかり準備をすることで、「緊張感」を持って臨むことができて良い結果に繋がると思います。

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